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HP管理担当 (金曜日, 23 4月 2010 01:24)
ようこそお参りくださいました。 こちらは伝言板(掲示板)でございます。軽い伝達事項や踊念仏の見学希望または参加希望の方はこちらの板か直接お電話またはfax下さい。 (連絡先) 0848-37-3263 合掌。
HP管理担当 (木曜日, 06 5月 2010 02:29)
~当山旧ホームページについて~ 当山には旧ホームページがあり、検索エンジンなどで当山のホームページを検索されると旧HPがヒットする場合がございますのでご注意下さい。 只今Yahoo!等諸検索エンジンのカテゴリ検索に登録を要請しておりますので、以後はこちらの新HPの検索が容易になるかと思います。 よろしくお願いします。 合掌。
HP管理担当 (木曜日, 20 5月 2010 12:44)
~お知らせ~ 当山はじめ、尾道時宗門中が調査・研究・広報等でおせわになっております「尾道学研究会」様が同ホームページ内にバナーを設置して下さいました。 ぜひ、尾道学研究会HPにお立ち寄り下さいませ。 当山HPも各検索エンジンにカテゴリ登録を申請しておりますが未だ確定しておりませんので、もうしばらくお待ちください。 合掌。
不良老人 (土曜日, 22 5月 2010 11:45)
はじめまして。 興味深く拝読させていただきました。 いろいろお教えいただきたいのですが、まず一点。本堂の棟札の寺名は何んと書いて在りますか?。つまり西郷寺か西江寺か。扁額や石柱の文字から「江」と読める文字はくずしじでは「郷」とも「江」とも、どちらにも読めます。つまり扁額や石柱の文字からでは、かつて「西江寺」であったとは判定できません。妙なことを質問して申し訳ありませんが、大切なことゆえお願いいたします。
正念寺寺務所より (土曜日, 22 5月 2010 14:00)
~ご質問の件について~ 不良老人 様 ご質問、拝読させていただきました。 西郷寺の件ですが、総本山・清浄光寺や尾道にあった時宗道場である常称寺文書、その他時宗関連の書物中には「西江寺」と記されています。 棟札等の調査は1981年から断続的に大正大学が行っておりますが、そこにも「西江寺」との字があったようです。 ご指摘のように、「郷」と「江」は崩すとよく似ている事は時宗の研究をされておられる方からも指摘されております。さらに「西江寺」が「西郷寺」に変わった理由についても、やはり崩し字による影響も指摘されております。 ですので、ご質問中にあったご指摘も西郷寺の寺名由来について大きく影響があると思われます。 無作法ゆえの乱文、ご容赦下さい。 合掌。 正念寺寺務所
HP管理担当 (土曜日, 22 5月 2010 14:13)
~掲示板のアカウントについて~ 当山の掲示板において ・諸事連絡は「HP管理担当」 ・ご質問に関しては「寺務所」がお答えいたします。 また場合によっては「住職」あるいは「踊念仏継承pjチーム」からの回答になる場合もございます。 よろしくお願いいたします。 合掌。
不良老人 (土曜日, 22 5月 2010 16:46)
早速にご丁寧なご解答、有り難うございます。 あとは、創建当時の本堂の棟札を確認できれば納得できるのですが。西郷寺さんが国重文に緊急指定されたのも、文部省技官の棟札の確認からだという話を聞いたものですから・・・。 勝手なことを申してすみません。お許しを。
正念寺寺務所より (土曜日, 22 5月 2010 17:03)
不良老人さま 時宗寺院の調査は尾道市教育委員会・大正大学・時宗布教伝道研究所・尾道学研究会(尾道大学・東京藝術大学教授との共同)・徳島文理大学などが行っておりますので、もしかすると写真史料および研究紀要等があるかもしれません。 残念ながら当寺務所所蔵の史料(大正大学と布教伝道研究所の調査)は写真史料は掲載されておりませんでした。 こちらこそ、ありがとうございました。 合掌。 正念寺寺務所
踊念仏継承pjチーム (日曜日, 23 5月 2010 02:33)
~踊念仏踊り手募集のお知らせ~ HPをご覧頂き、ありがとうございます。 さて、ホームページにも記載されておりますが、当山では引き続き「踊念仏」の踊り手を募集しております。 当山は尾道学研究会様との連帯によって「踊念仏継承プロジェクト(pj)」を推進しております。間もなく尾道の代表的な夏祭りのひとつ「ぎおん祭」が近づいておりますが、そこで尾道学主催企画として踊り念仏を商店街広場にて奉納いたします。 そこで、踊り手を引き続き募集しております。ご興味がありましたら見学・説明を聞かれるだけでも結構ですのでご一報下さい。 〔連絡先〕 Tel&Fax 0848-37-3263(当山) または・・・ 尾道学研究会事務局まで。
HP管理担当 (月曜日, 24 5月 2010 17:28)
~Yahoo!カテゴリ登録のお知らせ~ 当ホームページが検索エンジンYahoo!のカテゴリ内の「時宗寺院」の項目に登録されます。 今後とも、よろしくお願いいたします。 合掌。
HP管理担当 (日曜日, 06 6月 2010 12:53)
~占いコーナーのコンテンツ追加~ 占いページ「人生道場」に易占いのFlashを追加しております。毎日の運勢を占うのにご利用くださいませ。 合掌。
踊念仏継承pjチーム (月曜日, 07 6月 2010 00:59)
~尾道学共催行事のご案内~(踊念仏披露のご案内) 「祇園さんと時宗常称寺・・・三年目の夏」 <祇園祭・三体みこし前夜祭イベント> 日時:6月26日(土)・19時~20時半(予定) 場所:尾道商業会議所記念館広場(本通り商店街) 内容:神輿前にての神前読経と踊念仏を奉納いたします。 (他にも「巴の交代式」「櫛稲田姫御神像奉納」などがあります) <祇園祭仏式法要・祇園会> 日時:7月7日(水)・18時~ 場所:常称寺(西久保町)本堂にて 内容:祇園祭の前に、元鎮座地である常称寺にて除災招福や厄病滅除を祈願する仏式法要「祇園会」を勤修致します。その中で踊念仏を奉納いたします。 なお、法会後には当山住職による講演がございます。 *お問い合わせは尾道学研究会事務局まで。
正念寺寺務所より (金曜日, 11 6月 2010 12:36)
~白玉稲荷大明神社・新社殿落慶法要~ 当山の鎮守社、白玉稲荷神社の社殿をこの度新装いたしました。つきましては新社殿落慶供養ならびに神事を執行いたします。なお、落慶法要当日は当山行事「夏越祭」を同時に斎行いたす予定です。 <白玉稲荷神社新社殿落慶法要ならびに夏越祭神事> 日時:2010年7月31日 夕刻~ 場所:正念寺境内、当山鎮守・白玉稲荷神社 ※詳細な時間等決定いたしましたら改めてご報告いたします。 合掌。 正念寺寺務所
時宗 西蓮寺 (月曜日, 21 6月 2010 23:33)
先日は、当寺のHPに御記帳下さりありがとうございました。 また、一遍上人像の開眼のメッセージありがとうござます。
正念寺住職より (火曜日, 22 6月 2010 13:42)
西蓮寺 様 こちらこそ、ホームページにお越し下さりありがとうございます。時折拝見させていただいております。これからもよろしくお願いいたします。 取り急ぎ、ごあいさつまで。 合掌 住職 兼阿 拝
不良老人 (木曜日, 08 7月 2010 11:46)
昨夜は、常称寺にて住職様のご高話拝聴いたしました。有り難うございました。 別件ですが、私は今、常称寺文書の一部、撮用秘話を解読しています。宝暦年中のことですが、当時の本山は今のご本山と同じですか。それとも京都に別のご本山(金光寺)でもあったのでしょうか。 第二点。宝暦四年、誠在上人御入山にて某(常称寺・鉄外和尚)お供に召しだされ上京候ところ修領軒役被仰付と在りますが、修領軒役とはどんな役職ですか。お教え頂ければ幸いです。お忙しいところ申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
住職 (月曜日, 12 7月 2010 10:25)
(1) 宝暦年中には京都に七条道場金光寺という時宗の本山がありました。正安3年(1301年)他阿真教が弟子呑海に命じて建立したもので、天正年中には豊臣秀吉から寺領四百石を与えられています。元治元年(1864年)火災に罹り、その後明治維新に廃絶されるまで存在しました。金光寺は遊行上人が住職をつとめる寺であり、上人が諸国遊行中は留守居役として院代がおかれました。 (2) 「修領軒」とは時宗宗門内における階級の名義です。総本山における「衆領軒」と同様に、諸国遊行中の上人会下における首役<主席役僧・随行長>です。 宝暦4年7月7日には遊行54代賦存上人が第28代藤沢上人として藤沢山(通称遊行寺)に独住されることになりました。 したがって、この常称寺文書における本山は京都七条道場金光寺のことであり、常称寺鉄外和尚は金光寺へ呼び出され、藤沢までの遊行の随行長を命じられたということかもしれません。
不良老人 (月曜日, 12 7月 2010 10:35)
明解なご解答有り難うございました。 一度に疑問点が解消されました。さすが住職様です。又、私は誠在上人と誤読をしておりましたが、正しくは賦存上人と読むべきことも解りました。有り難うございます。 今後とも宜しくお願いいたします。
正念寺寺務所より (月曜日, 09 8月 2010 12:44)
~平成二十二年度「八朔大施餓鬼会」のお知らせ~ 日時:9月4日(土)18:00より 踊り念仏奉納、施餓鬼大法要を勤修いたします。 法要の後は尾道で唯一残っている「尾崎の盆踊り」が壇信徒の皆様、参詣者の皆様によって踊られます。 当山の「施餓鬼会」は地域に密着した独特の行事でもあります。ぜひご参拝くださいませ。 ※お接待として「ラムネ」(無料)を振舞っております。 合掌。 正念寺寺務所
踊念仏継承pjチーム (火曜日, 10 8月 2010 02:03)
~踊り念仏の踊り手募集継続のお知らせ~ 当山ならびに尾道学研究会有志の皆様のご協力により行われております「踊り念仏継承プロジェクト」は引き続き踊念仏の継承者を募集しております。 現在は主に「鉦(かね)」をつけて踊る「踊り手」さんと、「和讃」を詠じながら踊る「踊り手」さんを中心に募集しております。 興味がございましたら、当山事務所までご連絡ください。 電話&FAX:0848-37-3263 また、9月4日(土)に行われます「八朔施餓鬼大法要」の際に踊念仏が奉納されますので、見学からでも結構ですので、是非ご参加ください。
正念寺寺務所より (水曜日, 15 9月 2010 19:06)
平成二十二年度の「八朔施餓鬼大法要」は無事勤修いたしました。 檀信徒様ならびに御参拝の皆様には御礼を申し上げます。 なお、次回の踊念仏の奉納は10月末に勤修いたします「宗祖上人御記万灯会」にて奉納いたします。 ※都合によっては尾道市の行事「あかりまつり」においても披露・奉納させていただくかもしれませんが、こちらは未定です。 合掌 正念寺寺務所
正念寺寺務所より (水曜日, 06 10月 2010 01:43)
2010年度「あかり祭り」のご案内 本年も尾道市の行事「あかり祭り」に伴って、以下のように寺宝公開いたします。 --「あかり祭り」日程-- 10月9日(土)18:00ごろ~ --当山寺宝の公開内容-- 本堂:本堂天井画(江戸期・市文化財)、本尊・阿弥陀如来半跏像(市文化財) 地蔵堂:延命地蔵菩薩立像(江戸期推定・市文化財) --公開時間-- 18:00~20:30(予定) --その他情報-- 料金:無料 駐車場:約3台(ただし、団信徒や関係者優先となります)
正念寺寺務所より (土曜日, 09 10月 2010 17:01)
~平成二十二年度 宗祖御遠忌万燈供養のご案内~ 本年の「一遍上人御忌 万灯供養(万灯会)」は以下の日程となります。 日時:平成22年10月23日(土)午後6:00より 法要の他、踊り念仏の奉納や万灯供養が行われます。 合掌
正念寺寺務所より (土曜日, 09 10月 2010 21:26)
あかり祭りが雨天延期となりましたので、寺宝公開も以下のように変更となります。 --「あかり祭り」日程-- 10月30日(土)18:00~21:00 --当山寺宝の公開内容-- 本堂:本堂天井画(江戸期・市文化財)、本尊・阿弥陀如来半跏像(市文化財) 地蔵堂:延命地蔵菩薩立像(江戸期推定・市文化財) --公開時間-- 18:00~20:30(予定) --その他情報-- 料金:無料 駐車場:約3台(ただし、団信徒や関係者優先となります)
正念寺寺務所より (土曜日, 27 11月 2010 13:04)
~本年の行事はすべて終了いたしました~ 更新が送れ、申し訳ありませんでした。 さて、先日「白玉稲荷大明神御火焚祭」を無事勤修いたしました。これで本年の主要な行事はすべて終了しました。 次は12月31日深夜(1月1日未明)の当山行事「若水汲み」となります。「竹の手桶」の配布や「縁起物」の頒布、新年の運勢や抹茶や振る舞い酒の接待もございますので、新年の初詣にはぜひ当山へお参りください。 当山行事「若水汲み」(年越し・初詣) 日時:平成22年12月31日深夜~平成23年1月1日未明 (受付は夜11:00ころから行っております) --内容-- 12月31日午後10:30ごろ~ 除夜の鐘(山門鐘楼を開放) 1月1日午前0:00~当山行事「若水汲み」(住職による延命井若水への勤行と新年のご挨拶) --お接待-- 抹茶・延命茶・笹酒(無料) --頒布-- 特製・竹手桶(数に限りがございます。無料) 縁起物「たからふね」(一枚100円) --その他-- 新年の運勢(山門に掲示) ※当山の上にそびえます亀山の久保八幡宮にも是非御参拝ください。 駐車場:当日は大変込み合う恐れがありますので、なるべく公共交通機関か徒歩・自転車等でお越しください。また、お酒を飲まれる方のお車の運転は法律違反ですのでご遠慮下さい。
正念寺寺務所より (木曜日, 30 12月 2010 17:20)
~当山が雑誌・新聞に掲載されました~ 12月29日付の「山陽日日新聞」に当山恒例の竹手桶の記事が掲載されました。 また、羽田空港内で配布されているマガジン「Big bird press」「E-DO magazine」(国内・国際両便ターミナルで配布)に尾道の観光地と共に当山の「延命井」が掲載されました。 寺務所
正念寺 (金曜日, 31 12月 2010 17:44)
本年も大変お世話になりました。 来年も何卒よろしくお願いいたします。 合掌 平成二十二年 大晦日 正念寺一同
正念寺寺務所より (月曜日, 03 1月 2011 03:13)
新年明けましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願いいたします。 当山山門に本年の運勢を掲示しておりますのでお近くにお寄りの際は、ぜひご一読下さい。 なお、2月3日には当山行事「節分 星祭」が行われます。事前にお申し込みの方には、御祈祷札と、詳細にうらなった個別の占い(御籤)を御用意いたしますので、寺務所にお申し込み下さい。 ※ホームページでの受付はいたしておりません。当山において直接申し込まれるか、生年月日・名前・祈願内容を御記入の上ファックス・郵送にてお申し込み下さい。 よろしくお願いいたします。 合掌 正念寺寺務所
正念寺寺務所より (水曜日, 02 2月 2011 14:35)
~節分・星祭のご案内~ 明日、2月3日に当山において恒例行事「節分星祭」が勤修されます。詳細は以下の通りです。 「節分 星祭」 日時:2月3日(木)夕刻(6:00ごろ~) 場所:当山地蔵堂ならびに境内 ・勤行ならびに星祭の星辰供養、諸祈願供養 (事前申込に付き、当日の受付はいたしておりません) ・御祈祷干支御守り授与 (十二支ごとの肌守を授与いたします。) ・住職による各方位別守護星辰加持祈祷 (境内に張った結界にて九方位の守護仏並びに守護星辰に対して読経礼拝し、加持祈祷を致します。) ・運勢解説 第1部:住職による本年の総合運解説 第2部:占術の専門家による詳細な運勢解説 (その他) ・九星別の本年の運勢を山門に掲示しております。 ・甘酒の御接待があります。 ぜひ、御参拝下さいませ。 合掌。
佛向寺 (木曜日, 10 2月 2011 14:28)
踊り念仏で検索してたどり着きました。 当山もホームページを最近立ち上げました。 時宗の踊り念仏について、 解説興味ふかく拝見いたしました。 それで気になったことがあるのですが、 一向流の踊り念仏を正式に伝承しているのは、 現在では当山のみです。 合掌三拝。 佛向寺
住職より (木曜日, 10 2月 2011 18:47)
佛向寺様 ご指摘、感謝いたします。当山の時宗においても、一向俊聖上人は時宗宗祖・一遍上人と同じ「遊行の聖」として深く信仰されております(時宗総本山である遊行寺には一向上人の御尊影も伝存しております)。 また、かつて時宗にもいくつかの流派がありましたが、その中に一向上人を深く崇敬する「一向派」という流派が存在しておりました。 今後ともご指導・ご指摘等ございましたら、よろしくお願いいたします。 合掌 正念寺住職 兼阿義正
正念寺寺務所 (金曜日, 11 3月 2011 19:49)
本日の東北・太平洋側における大震災および津波の被害にあわれました皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。 正念寺寺務所
正念寺寺務所 (土曜日, 11 6月 2011 00:18)
―東日本大震災犠牲者追善供養の御報告― 当山でも先般の東日本大震災で犠牲となられた方々に対する追善供養を発災後七十五日に勤修いたしました。 また、来る7月2日には尾道の夏の行事「ぎおん祭り」に合わせて「祇園祭前祭」を、7月7日には久保町にある時宗 常称寺において「祇園会大法要」を勤修いたしますが、合わせて「東日本大震災犠牲者追善供養」も行います。
正念寺寺務所 (日曜日, 10 7月 2011 11:05)
※常称寺祇園会勤修のご報告※ 尾道初夏の行事である「祇園祭(通称三体廻し)」にともない、元鎮座地である時宗 常称寺および尾道時宗門中による八坂神社祭神三柱神輿への御法楽、ならびに常称寺本堂において神仏合同による「祇園会大法要」を勤修いたしました。今回は同時に東日本大震災犠牲者に対する追善供養ならびに復興祈願も行いました。 ※宗祖 一遍上人の映画化決定!※ 来年5月、当山の宗旨であります時宗の開祖・一遍上人を主人公にした映画「一遍上人」(秋原正俊監督・2012年公開予定)が公開されることとなりました。一遍上人役はお笑いコンビ「キャイ~ン」のウド鈴木さんが演じられる事になりました。上人の足跡を弟子が訪ねて絵巻物にした「一遍上人絵伝」をもとに、妻や娘、弟子たちと全国を旅する中、多くの人々と出会い交流する姿を描くストーリーです。 詳しくは⇒ http://bit.ly/qwnzqM
正念寺寺務所より (日曜日, 04 9月 2011 09:37)
~平成23年度「八朔施餓鬼法要」無事勤修しました~ 平成23年度の八朔施餓鬼法要は、台風12号の影響が心配されましたが無事に勤修することができました。 次の当山行事「宗祖遠忌法要(万灯会)」にて26世住職が晋山いたします。 壇信徒はじめ、皆様方にはくれぐれもよろしくお願いいたします。
正念寺寺務所より (水曜日, 19 10月 2011 19:46)
当山26世晋山式および宗祖一遍上人遠忌万灯供養の情報を更新しました。専用ページにございます。
正念寺寺務所より (木曜日, 22 12月 2011 18:58)
~今年度当山行事はすべて修行いたしました~ 先日、当山鎮守社・白玉井成社の秋の行事「御火焚祭」を行いました。この行事をもって、本年度の当山行事はすべて修行した事となりました。本年は新住職晋山という一大行事もあり、檀信徒各位におかれましては多大なるご協力を感謝いたします。 次の行事は大晦日(12月31日)・1月1日の「若水汲み(除夜の鐘)」となります。 ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ー・ ~新年「若水汲み」のお知らせ~ 日時:平成23年12月31日深夜(平成24年1月1日早暁) 予定:23:00ごろ~縁起物の授与、御接待(笹酒・延命 茶)※なくなり次第終了 縁起物:「ゆめあわせ たからふね」 (1枚100円、100枚限定) 23:45~除夜の鐘 解放 23:50~お抹茶接待 ※なくなり次第終了 翌00:00~当山正月行事「若水汲」 (※竹手桶〈無料〉をお配りします) →延命井にて住職・老僧(前住職)が読経・新 年の安泰を祈願いたします。 01:45ごろ 行事終了(予定)
正念寺寺務所 (日曜日, 05 2月 2012 04:23)
~本年度もよろしくお願いいたします~ 誠に遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年も何卒、当山をよろしくお願いいたします。本年最初の当山行事「若水汲み」ならびに節分「星祭」も無事勤修いたしました。 ご存知のように昨年、当山住職位は第二十五世 兼阿義正より二十六世 勢阿彰久へと継承されました。今年は新住職の下、引き続き皆様と共に当山の興隆、ひいては宗門の興隆を様々に工夫して行っていく所存でございます。 檀信徒ならびに崇敬者ご一同様、ならびに参詣者御一同皆様方におかれましては当山に対するご指導ご鞭撻、重ねてお願い申し上げます。 平成二十四年 新春 正念寺住職 荻野勢阿 老僧 荻野兼阿 寺務所 一同
正念寺寺務所 (日曜日, 04 3月 2012 17:19)
~平成二十四年度 初午祭のご案内~ 当山鎮守「白玉井成(稲荷)社」において、毎年恒例「初午祭」を斎行いたします。 ○平成二十四年 白玉井成社 初午祭○ 日時:3月10(土曜日) 午後2:00~ 内容:神職による祝詞奏上 住職・老僧玉串奉奠 檀信徒・参拝者玉串奉奠 住職・老僧による神前読経、御法楽 (般若心経・神力倍増回向) 白玉社御守護おふだの授与 ※儀式終了※ ※当山檀信徒の方が中心となった行事ですが、ご参詣の方も御気兼ねなくご参加ください。
正念寺寺務所 (日曜日, 11 3月 2012 01:20)
~東日本大震災横死者追善供養ならびに復興祈願~ 東日本大震災発災1年となる3月11日では各寺院において大震災・津波で亡くなられた方の追善供養と復興祈願を行います。 また、発災時刻である午後2時46分には全寺院で一斉に梵鐘を打ち、供養をいたします。 ※供養・祈願は行事として執り行うのではなく、各寺院が自主的に行います。また、合同法要等はありません。 平成二十四年三月十一日 来迎山 正念寺
正念寺寺務所 (月曜日, 19 3月 2012 02:32)
~春彼岸永代経法要のご案内~ 春彼岸の永代経供養ならびに大念珠繰り・檀家総代会を行います。日時・内容は次の通りです。 「春彼岸永代経供養」 日時:3月20日(火・祝日) 午後2:00~ 【内容】 ・踊念仏供養(予定) ・永代経法要 ・大念珠繰り ・総代会報告等 ・今後の予定について住職・寺務所・護持会より報告 ~行事終了(予定)~ ※この行事は檀信徒様を対象にした行事ですが、踊念仏に興味のある方、大念珠繰りに参加されたいと言う場合は遠慮なくご参加ください。
正念寺だより (月曜日, 19 3月 2012 02:46)
~久保八幡神社新宮司就任の御祝い~ 当山と縁の深い久保 亀山八幡宮の永井飾里禰宜がこの度、新宮司となられました。宮司家である永井氏は大江朝臣の系統を継ぐ由緒ある一族です。 当山は亀山八幡宮の神宮寺(神仏習合時代において神社に付属しておかれた寺院)も兼ねていたと伝わっており、「永井大和守」家歴代の墓所でもありました(当山内には八幡宮宮司家永井氏の御墓がございます)。 亀山八幡宮のますますのご発展と新宮司のご活躍を期待しております。 この場を借りてお祝いの御挨拶とさせていただきます。 平成24年3月19日 正念寺住職 荻野勢阿 前住職 荻野兼阿 寺務所一同
踊念仏継承pjチーム (火曜日, 20 3月 2012 18:51)
☆第二次「正念寺・踊念仏継承プロジェクト」のご案内☆ 当山では開祖 一遍上人以来の時宗の伝統である「踊り念仏」を継承・保存しております。 しかし、現在の踊念仏のチームは檀信徒(護持会メンバー)で成り立っており、高齢化が深刻な問題になっております。このままでは当山の踊念仏も高齢化の波にのまれて消滅してしまうのです。 そこで2010年から、地域の文化を研究する「尾道学研究会」ならびに同会有志の皆様と協力して、踊念仏を継承して下さる新たな人材を募集する「正念寺・踊念仏継承プロジェクト」を行ってまいりました。 前回(2010年~2011年)の募集では各地から数名の希望があり、現在のところ約3名の方が継続的に行事に参加して踊念仏に取り組んでくださっています。 しかしながら、その際に問題になったのが(1)当山行事と仕事の都合が合わない (2)希望者はほとんどが遠方にお住まいであった ・・・という事でした。 新住職就任を機に2012年度よりプロジェクト(pj)を再開するに当たって、やむを得ず、募集される方に以下の条件を加味する事にいたしました。 ①尾道市近郊にお住まいの方 ②当山行事に参加できる方(最低限、八朔施餓鬼会と萬灯会には必ず参加できる方) 以上の事をご了承のうえ、ご興味のある方はご一報ください。 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・- 「正念寺・踊念仏継承プロジェクト」(第2次) ○踊念仏の踊り手募集○ 性別・年齢・宗旨・信条等々はすべて不問です。とにかく、当山の踊念仏をやってみたい、継承に協力して下さる、という方はご遠慮なくお申し出ください。 ★条件★(ただし、以下の条件をご確認下さい) ①尾道市、ならびに尾道近郊にお住まいの方。 ②当山行事のうち、「春彼岸法要」(3月末)「地蔵祭」(5月末)「祇園会」(7月、ない場合もある)「八朔施餓鬼会」(8月末か9月頭)「萬灯会」(10月下旬)のうち、最低2つの行事に参加可能な方(※特に「八朔施餓鬼会」と「萬灯会」に参加できる方)。 以上の条件をご了解いただき、ご参加いただければと思います。 ☆連絡先☆ 正念寺寺務所 0848-37-3263 (電話・FAX両用) プロジェクト担当・木下 0847-41-4964 (※Faxのみ) 当HPでの連絡→ このページ(「掲示板」)に「踊念仏参加希望」とご記入の上、メールアドレスを併記して書き込んでください。 よろしくお願いします。 平成24年3月20日 正念寺住職 荻野勢阿 前住職 荻野兼阿 踊念仏継承プロジェクト担当:木下琢啓 協力:尾道学研究会・同研究会有志
正念寺だより (金曜日, 23 3月 2012 03:09)
※宗祖 一遍上人の伝記映画が公開されます!※ 2012年5月、映画「一遍上人」(監督:秋原北胤 主演:ウド鈴木 出演:宮下今日子・玉置成実・橘美緒など)が公開されます! ただひたすらに念仏に生き、そして生きとし生けるもの皆阿弥陀仏の慈悲に救われる・・・ひたすらに生き、ひたすらに教えを説く、一遍上人の姿を描いた作品です。一遍上人の遊行、そして「光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨」という阿弥陀仏の誓願に人生をかけた宗祖上人の姿をスクリーンで! 映画「一遍上人」HP→ http://www.kaerucafe.co.jp/ippenshonin/
正念寺だよりNo.3 (木曜日, 29 3月 2012 01:09)
映画「一遍上人」を”時宗の街”尾道で! 先にご紹介いたしました通り、時宗宗祖である一遍上人の生涯を描いた映画「一遍上人」(監督:秋原北胤 主演:ウド鈴木 出演:宮下今日子・玉置成実・橘美緒など)が公開されます! 5月から順次各劇場で公開されるのですが、尾道では現在上映予定がありません。 そこで、当山寺務所(広報担当)は映画「一遍上人」を尾道で上映する事を目標として、尾道学研究会有志の皆様と活動をしていく事になりました。 尾道は全国でも珍しく、一つの街に6ケ寺の時宗寺院があります。しかも、そのうち数ヶ寺は一遍上人が開基あるいは開山となっている時宗ゆかりの地です。 また同時に、尾道は小津安二郎 監督の「東京物語」や、 尾道出身でもある大林宣彦 監督の”尾道三部作”などに代表される「映画の街」でもあります。 その「時宗の街」と「映画の街」である尾道で映画「一遍上人」を上映できるならば・・・そう思っております。 現在、尾道学研究会有志と当山事務所広報でこのプロジェクトを実現するべく活動しています。 当山檀信徒の皆様はじめ、HPをご覧の皆様でこのプロジェクト(尾道で映画「一遍上人」上映を実現させるプロジェクト)に御賛同下さる方は当山事務所広報か、尾道学研究会にご一報くださいませ。 ※FAXか、この「掲示板」にメールアドレスを添付して連絡をお願いします。確認しましたら追ってメールにて連絡いたします。 正念寺寺務所(広報・HP担当:木下) FAX:0847-41-4964 尾道学研究会HP http://www.onomichig.com/ 正念寺寺務所(広報・HP担当) 木下 琢啓 尾道学研究会有志
正念寺寺務所 (火曜日, 15 5月 2012 02:34)
※ 「地蔵祭」のご案内 ※ 本年も久保町にある山脇神社(通称「山王さん」)の例大祭にあわせて、当山行事「地蔵祭」を勤修いたします。 山王祭は尾道の初夏を彩る風物詩で、浴衣の着始めとなる祭りです。当山に御参詣下さる方々も浴衣をお召しになられた方が多く御参拝されます。 地蔵菩薩は釈尊御入滅後、新しい仏陀(弥勒仏)が出現するまでの間、現世で衆生を守護し、導く仏様です。 また、子供を守る菩薩でもあります。さらに当山の地蔵菩薩は別名を「延命地蔵菩薩」と言われ、子供たちだけではなく衆生すべての延命長寿を守護されます。 「地蔵祭」は将来ある子供たちの健全な発育・健康を祈願すると同時に、皆様方の安寧と延命長寿を御祈祷いたします。 是非とも御参拝くださいませ。 ■平成廿四年度 「地蔵祭」 概要■ 日時:平成24年5月19日(土) 18:00~20:00(予定) ※開始時間については実質的に17:30ころから <内容> 当山地蔵堂「延壽堂」において →住職・前住職による勤行 当山境内において →昔なつかしい「おもちゃ」で遊べます。 ※予定では「踊念仏」の披露もする事にはなっておりますが、都合により行われない場合もございますのでご了承ください。 ※御参拝の方(特にお子様)にはお菓子の御接待がございます。 正念寺 住職:荻野彰久(勢阿) 前住職:荻野義正(兼阿) 正念寺護持会 〃 寺務所
正念寺寺務所より (金曜日, 15 6月 2012 03:03)
※「落語体験隊 in Shonen-ji」が行われました※ 6月3日(日)、毎年恒例の「落語体験隊 in Shonen-ji」が行われました。 当山の落語ライブ公演はまもなく20年を目前しており、現在尾道の諸寺で行われる事の多くなった落語公演のさきがけであります。 今年度も満員御礼となり、大盛況のうちに終える事が出来ました。 事後報告となりましたが、本年度も沢山のご来場、ありがとうございました。来年もどうぞお越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。 主催:来迎山正念寺 寺務所一同
正念寺寺務所より (金曜日, 20 7月 2012 23:57)
※終了行事の報告※ 更新が遅れ、誠に申し訳ありません。 さて、毎年恒例となりました「おのみち祇園祭(通称:三体廻し)に伴う一連の神仏合同行事・法要が今年も執り行われました。 現在、厳島神社と合祀されている八坂神社は元々時宗 尾陽山常称寺の鎮守宮「祇園宮」として同寺境内に鎮座していました。明治時代の神仏分離令によって祇園宮は撤去され、現在地に厳島神社と共に合祀されています。 以後、旧常称寺祇園宮の事や現在の八坂神社・厳島神社の沿革は時と共に風化し始めておりましたが、地域学研究を行っている「尾道学研究会」の有志によって常称寺ならびに尾道の時宗、そして祇園宮についての歴史が新史料の発見などでより具体的に明らかになりました。 それを記念して2009年より、毎年「祇園祭」の前に元鎮座地である常称寺、ならびに現在の鎮座地である八坂神社とで仏事・神事両方による諸行事が行われるようになしました。 時宗側は当時の史料に基づき、御神輿の御旅所に常称寺住職が参拝、読経を行って法楽を奉る「御旅所祭」、祇園祭前日に行われていた「神前護念経読誦法要(通称:祇園会)」を執り行っております。 本年度は以下の日程で執り行いました。 6月30日:「御旅所祭」→商店街内、元尾道商業会議所となりの広場にて、常称寺住職はじめ時宗門中が祇園社祭神の三柱(祇園牛頭天王・婆梨采女・八将神)の祀られた三体の御神輿に礼拝し、読経・神力倍増回向を唱えて御法楽と尾道市中の安全を祈願奉りました。 7月6日:「護念経読誦法要(祇園会法要)」を常称寺本堂で執り行いました。御本尊前には同寺に残っていた祇園宮小祠三体が置かれ、さらに礼拝壇には祇園牛頭天王の本地仏であったとされる旧浄福寺(常称寺末寺。後に廃寺)本尊「薬師如来像」と「女神像(伝・婆梨采女神像)」も奉安されました。 本年も無事、終了いたしました。
正念寺寺務所より (木曜日, 23 8月 2012 15:26)
平成二十四年度 八朔施餓鬼大法要のご案内 本年も当山伝統行事である「八朔施餓鬼大法要」を執り行います。 当山施餓鬼会は旧暦の八月一日(八朔)にあわせて、新盆をお迎えになった精霊・先祖代々の霊を御供養する行事です。特に当山の法会は「田の実(=米のこと)の節句」に行われる事から豊作・豊漁の祈願も併せた御供養をさせていただく事が特徴になっております。 さらに、”浴衣の着納め”と”盆の踊り納め”ともされており、尾道の漁師達が伝えてきた古い盆踊りが踊られます。 是非ともご参詣ください。 ★平成二十四年度 八朔施餓鬼大法要★ 日時:九月一日(土) 18:00~21:00終了予定 内容:施餓鬼大法要 踊り念仏奉納(予定) 盆踊り ※なお、ラムネを振る舞っております(無料) お問い合わせ(卒塔婆の申し込み・施餓鬼のご案内) 正念寺寺務所 0848-37-3263
正念寺寺務所より (日曜日, 02 9月 2012 11:30)
★本年の「八朔施餓鬼」無事修行いたしました★ 平成二十四年度「八朔施餓鬼大法要」は9月1日(土)に無事修行いたしました。本年も多数の御参拝、ありがとうございました。 当山施餓鬼法要は尾道の夏の終わりと秋の始まりを告げる行事、そして尾道の盆の締めくくり、盆踊りの「踊り納め」の行事として古くから執り行われて参りました。 次の当山行事は宗祖・一遍上人御忌の萬灯供養(10月27日)となります。 来迎山正念寺 住職 荻野勢阿 寺務所一同
正念寺寺務所より (月曜日, 03 9月 2012 00:41)
当山山門に「扁額」が設置されました このたび、当山山門に有志奉納による扁額(へんがく)が掲げられました。扁額には山号である「来迎山」と揮毫されており、この字は前住職である正念寺二十五世・兼阿義正の筆によるものです。 これまで当山山門には寺号を記した看板のみ掲げられておりましたが、新たに山門に扁額が掲げられ、当山の益々の興隆に寺務所一同努力いたします。 正念寺寺務所
正念寺寺務所より (木曜日, 01 11月 2012 03:16)
■本年の「宗祖一遍上人御忌萬灯供養」を勤修しました■ 10月27日、本年も無事「宗祖一遍上人御忌萬灯供養」の法要を執り行いました。 以上ご報告いたします。 正念寺寺務所
正念寺寺務所より (月曜日, 07 1月 2013 01:47)
~平成25年 あけましておめでとうございます~ 新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。 【行事報告】 ・12月31日(大晦日)深夜から、1月1日(元旦)午前0時にかけて行う当山行事「除夜の鐘・若水汲み」は本年度も無事勤修いたしました。 <行事内容> 12月31日 23:00~ 山門鐘楼を解放、除夜の鐘 1月 1日 00:00~ 若水汲み また、かつて当山が本地寺(神宮寺)であったとされている当山西側の久保八幡神社様との合同行事として、往古の交流を偲んで当山の若水を八幡大神に奉り、新年を寿ぐ歌(短歌)を朗じる「献水ならびに詠歌奉納」の行事が行われました。 当山老僧(前住職)・荻野兼阿が八幡神社に若水を献じ、新年の寿ぎの歌を詠じて神威を讃え奉りました。 正念寺寺務所
正念寺寺務所 (土曜日, 17 8月 2013 00:23)
※当山上半期諸行事執行記録※ 更新が停滞しており、大変申し訳ありません。さて、本年もいよいよ上半期が終わり、まもなく下半期へと移ろうとしております。 遅ればせながら、上半期に行われました当山諸行事、滞りなく修行致しました事をお知らせ申し上げます。 「節分星祭」(2月) 「春彼岸永代経供養」(5月) 「地蔵祭」(5月末) 「常称寺祇園会」(※当山檀信徒会による踊念仏奉納、6月) 「白玉稲荷大明神夏越祭」(7月末) 「盆 棚経まわり」(8月) 以上の当山行事、いずれも万事滞りなく修行いたしました。檀信徒の皆様ならびに、御参詣の各位におかれましてはご協力ありがとうございます。 ーーーー平成二十五年度「八朔施餓鬼大法要」のお知らせーーーー 本年度の当山行事「八朔施餓鬼大法要」は以下の日程で修行されます。 〇平成二十五年度「八朔施餓鬼大法要」〇 日時:8月31日(土) 18:00~ 行事内容:踊念仏奉納 (境内にて) 施餓鬼大法要 (本堂内および境内施餓鬼壇にて) 各卒塔婆への御供養 (境内に各卒塔婆を設置しております) 盆踊り (境内にて) 終了予定時間:20:30ごろ ☆御接待として「ラムネ」を無料でお配りいたします。 何卒よろしくお願いいたします。 時宗 来迎山正念寺 住職:荻野勢阿 老僧(前住職):荻野兼阿 寺務所一同
踊念仏継承pjチーム (月曜日, 19 8月 2013 02:11)
ひきつづき、当山踊念仏にご参加くださる方を募集しております。 ただし、当山行事に参加可能な方を優先的に募集いたします。 (「春彼岸永代経供養」や「祇園祭併催行事」、出来得れば「地蔵祭」・「八朔施餓鬼大法要」・「宗祖遠忌万灯会」の三つ) 見学だけでも構いません。 ご興味がある方はご一報おまちしております。
寺務所より (金曜日, 30 8月 2013 23:47)
※平成25年度 八朔施餓鬼大法要 内容変更のお知らせ※ 毎年恒例行事であります当山行事「八朔施餓鬼大法要」ですが、修行日である8月31日に広島県地方に台風15号が接近する事が予想されています。 少雨の場合は通常どおり行いますが、雨の加減によっては本堂内にて法要と回向を行うのみとなる可能性がありますのでご了承ください。 なお、毎年恒例の御接待として「ラムネ」をふるまっておりましたが、諸事情により本年は中止となりました。 以上、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいませ。 正念寺寺務所
寺務所より (水曜日, 02 10月 2013 17:32)
※平成25年度 宗祖一遍上人遠忌(萬灯法要)※ 本年度の宗祖一遍上人遠忌大法要・萬灯供養の日程は以下の通りです 平成25年10月26日(土)18:00~ ・踊念仏奉納 ・宗祖一遍上人遠忌大法要 ・萬灯供養ならびに念仏行道 本年は一遍上人誕生地である伊予・寶厳寺が火災で全焼し、国重要文化財である「一遍上人像」を含め本堂・庫裡が灰燼に帰するという事がありました。特に今年は上人の御遺徳を偲び、厳修したいと思います。 正念寺寺務所
正念寺だより (木曜日, 21 11月 2013 02:14)
【当山関係者がテレビ出演をいたしました】 広島ホームテレビで毎週金曜日20:55~放送中の番組「あした記念日」に、当山関係者(現住職の姪の夫)で翻訳家であるManuel Dillinger(マヌエル・ディリンガー)が出演いたしました。番組収録日が当山行事「宗祖一遍上人遠忌大法要・萬灯供養」の日でしたので、当山の様子も映像に収められております。 広島HOMEテレビ 「あした記念日」ホームページ http://www2.home-tv.co.jp/ashitakinenbi/ (上記ページで番組を見る事が出来ます)
正念寺寺務所 (木曜日, 20 3月 2014 18:24)
「春彼岸 永代経供養」のお知らせ 2014年3月21日(祝・金)午後より春彼岸永代経供養を執り行います。 <行事案内> ・踊念仏奉納 ・春彼岸永代経供養(法要) ・大念珠繰り ・平成25年度収支・決算等報告※ ・平成26年度諸行事予定報告 ※ 注:※マークの部分は当山護寺会および檀信徒の皆様が対象です。 何卒よろしくお願いいたします。 正念寺住職 老僧 寺務所一同
正念寺寺務所 (日曜日, 03 8月 2014 15:29)
【行事修行の御報告と今後の行事のお知らせ】 「春彼岸永代経供養」のお知らせ後、しばらく停滞しておりましたことを、まずお詫び申し上げます。 さて、春彼岸以降の以下当山行事・尾道時宗門中行事が無事に執り行われましたことをご報告いたします。 〔○→当山行事 ●→尾道時宗門中行事〕 ○地蔵祭 (山王祭と同日開催) ○地蔵流し(行先:出雲・玉造) ●祇園祭前夜祭 (尾道祇園祭に際して、元鎮座地である常称寺住職を導師とし て、御祭神三柱の御前で神前読経を行い、法楽を奉りました) ○白玉井成(稲荷)夏越祭 (当山鎮守社での大祓と神前読経) <平成二十六年度 八朔施餓鬼大法要のお知らせ> 平成26年度当山行事「八朔施餓鬼大法要」は以下の予定となっております。皆様のご参拝をおまちしております。 日時:平成26年8月30日(土) 18:00~ 当山本堂 および 境内 内容:踊念仏奉納(※) 施餓鬼法要1~本堂内での法要 施餓鬼法要2~境内に安置の施餓鬼壇前にての法要、散華 境内安置の卒塔婆各精霊へのご供養 盆踊り(※) ※=状況によって内容を変更する場合があります。特に雨天の際に は全行事内容が大幅に変更になる事が予想されますが、その点 はご了承ください。 その他:当山寺務所では施餓鬼法要の卒塔婆の申し込みを致してお ります。宗派・檀信徒関係なく受け付けておりますので、 詳細は寺務所までお尋ねください。 卒塔婆は 大塔婆(先祖代々、個別供養など) 小塔婆(先祖代々、個別供養など) 新盆供養塔婆(新盆を迎えられた故人に) 水子塔婆(水子供養) 経木 (各種供養、祈願) ・・・以上の種類になっております。お問い合わせは 正念寺寺務所 TEL&FAX:0848-37-3263 ☆当HPでは受付いたしておりません。悪しからず、ご了承ください。
正念寺だより (金曜日, 08 8月 2014 23:11)
○慈観寺新住職就任のお知らせ○ 今月1日、時宗門中であり、しばらくの間住職不在であった慈観寺様の新住職に安瀬原(あせはら)克典 様が就任されました。 当山代表として前住職である老僧が就任式に随喜いたしました。また、境内にある「夫婦松」立看板も当山老僧が筆を執りました。 就任式では教導、指南した海徳寺住職・川崎玄倫師より住職就任の任命状が安瀬原新住職に手渡され、法要が営まれました。つづいて境内内にある虚空蔵堂に移って勤行し、堂本尊である秘仏・虚空蔵菩薩立像が御開帳・公開されました。 新住職は庫裡の一部で「牡丹庵」というカフェを営まれます。慈観寺御参詣の際はお立ち寄りください。
正念寺寺務所 (金曜日, 17 10月 2014 22:06)
【平成二十六年度宗祖上人御忌萬燈供養】 本年の宗祖一遍上人御忌大法要ならびに萬燈供養は以下の日程にて行います。皆様の御参詣をお待ちしております。 平成二十六年度 宗祖一遍上人御忌大法要 ならびに 萬燈供養 日時:平成26年10月25日(土)18:00~ 行事内容:踊念仏奉納 宗祖一遍上人御忌大法要 住職(導師)による献灯 境内有縁無縁諸墓への献灯 念佛行道か読経(般若心経)奉唱 ※なお、御接待に「ぜんざい」をお出ししております(無料) ※駐車場に限りがありますので、お車での御参りは御遠慮願いま す。(お車でお越しの際は久保小学校下にある有料駐車場をご利 用ください)
寺務所たより (金曜日, 20 3月 2015 22:38)
【お知らせ】 更新が遅れ申し訳ございません。本年もよろしくお願いいたします。 ・年越し行事「若水汲み(除夜の鐘・初詣)」 ・節分 星祭り ・鎮守 白玉稲荷神社 初午祭 以上の行事は無事行われました。檀信徒の皆様のご協力に感謝いたします。 〇次の行事〇 「春彼岸 永代経供養」が行われます。檀信徒の皆様はお詣りください。
行事のお知らせ (土曜日, 16 5月 2015 03:02)
〇平成二十七年度 地蔵祭○ 日時:平成27年5月16日(土) 18:00~20:00(予定) ・正念寺地蔵堂(延寿堂)にて勤行 ・境内ではなつかしの手作り「おもちゃ」で遊べます ※雨天の場合は境内での内容が変更される場合があります。 ○尾道学研究会第40回例会「絵解き尾道町年中歳時記」○ 尾道の文人であり黎明期の教育者であった堀田翠峰(すいほう)が描いた絵図が、 堀田家から同家の檀那寺である時宗正念寺へ奉納されました。 絵図は尾道の年中行事・歳時記(祭礼・民俗行事)を生き生きと描いており、 華やかりし往時の祭りの情景や、失われた四季の行事・習俗がそこに見てとれます。 絵図を一般に初公開すると共に、資料と突き合わせつつ、絵解きを試みます。 併せて、じっくり拝見する機会の少ない本堂天井画(市民俗文化財)もご紹介します。 日 時 2015 年 5 月 23 日 (土) 18:30~20:00 会 場 正念寺 本堂 ※定員30名程度で先着順。定員に達した段階で締切。 ※研究会、尾道市史を読む会の会員外からの参加は資料代500円。 予約・問い合わせは、尾道学研究会事務局 PHONE 080-5612-9108 FAX 0848-37-0505 尾道学研究会事務局ブログ→http://blog.livedoor.jp/ijoyr884-yghd/archives/51627896.html
行事のお知らせ (火曜日, 18 8月 2015 21:13)
平成27年度 八朔大施餓鬼法要 本年の当山行事「八朔大施餓鬼法要」の日程は以下の通りです。 日時:8月29日(土)18:00~20:00ころ ぜひ、皆様お誘いあわせの上、御参拝ください。 正念寺一同
寺務所たより (土曜日, 19 3月 2016 20:57)
長らくHP更新が途絶え申し訳ありません。 2015年度末を迎え、同年度の行事および収支決算も無事通過致します。 新年度からは本格的に当山本堂ならびに瓦葺き替えの寄進を募るほか、例年の行事も内容を見直していく事を方針としております。 従いまして、これまで行われてきた祭事についても、近年の事情などを鑑みて廃止する可能性も問われる事となるかと思われます。当面(少なくとも2016年度)は通常通りとなりますが、檀信徒を始め参拝者の皆様方には御承知おき下さいますようよろしくお願い申し上げます。 2016年3月 正念寺寺務所 正念寺護持会
ギンイトトンボ (水曜日, 30 11月 2022 17:05)
本、HPを拝見させていただき、時宗の意味がわかりました。ありがとうございました。もう一つ、「妻戸の時宗」という言葉があります。備後叢書第四巻所収、あくた川の巻、本願寺の項目に、「昔此寺か妻戸の時宗とやらんいひて、一遍上人より前の宗旨、尼寺なりしを、上人のなかれをくみて制戒の宗旨となりぬ。」と記述されています。この「妻戸の時宗」について解説していただけるとありがたいのですが。
ホームページ管理担当 (木曜日, 01 12月 2022 23:18)
ギンイトトンボ様 ご質問の件ですが、いささか概要的になりますが以下のようになります。 宗祖一遍の生涯を描いた「一遍聖絵」に一遍の善光寺詣での場面があります。一遍の善光寺に詣でたのは文永八年(1271)の事です。 その善光寺本堂の正面に向かって左側、当時の本堂が東面していたとすれば南側にあたる部分、本堂から張り出すようになっている場所を妻戸の間といいます。妻戸とは寝殿造り建物の四隅にある、外側に開く両開きの板戸のことで、ここから出入りしたということなのですが、善光寺の妻戸の間もそうなっていたのではないかと思われます。 また民俗学者の五来 重は、善光寺本堂の屋根の切り妻の南の妻に廂を出した部分が妻堂であり、ここに出仕する僧を妻堂衆、妻戸衆と呼ぶようになったという説を唱えています。 この「妻戸衆」は寺僧としては身分が低く、内陣には入れないる外陣の雑務、仏事や祭礼の音曲、戦死者の収容などを職務とする十坊が中世いらい江戸まで活躍していたそうです。一遍(時衆)は身分の低い者や社会的地位の低い者を積極的に受け入れていましたので、一遍の率いる念仏僧集団である「時衆」=「時宗」に属したのではないかとされています。 御示しの項目はおそらく福山市鞆町にある「本願寺」であると思われますが、元は別の宗派の寺院だったものが、善光寺にいた「妻戸の時宗」、要は時衆(時宗)の念仏僧たちによって時宗の念仏道場になった、という事ではないでしょうか。 より詳しく・・・と言う場合は総本山 清浄光寺(遊行寺)、または専門家・学芸員のおります遊行寺宝物館にお尋ねいただければと思います。 【時宗総本山 清浄光寺ー遊行寺】 http://www.jishu.or.jp/ 【遊行寺宝物館】 http://yugyoji-museum.world.coocan.jp/
ギンイトトンボ (金曜日, 02 12月 2022 11:42)
拝見させていただき、五来重氏の説が正しいように思えてきました。そうであるとすると、「あくた川の巻」の著者が卑賤感を込めて本願寺のことを説明している、時宗関係者の方からすると、触れられたくないことを思い出させる言葉であり、バカな質問をしたものだと悔やんでおります。にも関わらず丁寧にお答えくださり、誠にありがとうございました。
ホームページ管理担当 (金曜日, 02 12月 2022 12:00)
ギンイトトンボ様 時衆は宗祖 一遍上人の頃から、今でいう社会的弱者や被差別層に念仏の功徳と極楽往生を説くことを本義としています。 宗祖上人はそうした世間にあふれる困窮者を救済すべく遊行の旅へ出ますが、その際は所持していた仏像や経巻を焚き上げて「南無阿弥陀仏の名号こそ本尊とすべし」と決意し、住処を定めず一生を過ごしました。仏像もお経もいらない、ただ念仏のみでかまわない。すべてを「棄ててこそ」、極楽往生への道であると説いた宗祖上人は「信不信を問わず、浄不浄を嫌わず」としていかなる身分や立場の人を受け入れてきた衆(宗派)であり、今も「棄ててこそ」「信不信を問わず、浄不浄を嫌わず」の精神を第一の宗義にしております。 ちなみに、二祖上人 他阿真教上人も脳性麻痺の後遺症で顔面の半分が引きつっていました。当時の感覚からいえば、こうした病気の後遺症も「業病」などと言われて蔑視される可能性がありましたが、一遍は愛弟子として法灯を継承させました。 ともあれ、我々「時宗」の歴史はそうした”卑賎”や”特殊民”といった、現代ではタブー視されがちな語をもって呼ばれた人々の信仰によって成立したという一面がある事は確かです。決して「触れられたくない事」ではなく、そうした市井の信仰心こそが時衆=時宗の根底なので、お気になさらないでください。 長々と失礼いたしました。 合掌
コメントをお書きください
HP管理担当 (金曜日, 23 4月 2010 01:24)
ようこそお参りくださいました。
こちらは伝言板(掲示板)でございます。軽い伝達事項や踊念仏の見学希望または参加希望の方はこちらの板か直接お電話またはfax下さい。
(連絡先)
0848-37-3263
合掌。
HP管理担当 (木曜日, 06 5月 2010 02:29)
~当山旧ホームページについて~
当山には旧ホームページがあり、検索エンジンなどで当山のホームページを検索されると旧HPがヒットする場合がございますのでご注意下さい。
只今Yahoo!等諸検索エンジンのカテゴリ検索に登録を要請しておりますので、以後はこちらの新HPの検索が容易になるかと思います。
よろしくお願いします。
合掌。
HP管理担当 (木曜日, 20 5月 2010 12:44)
~お知らせ~
当山はじめ、尾道時宗門中が調査・研究・広報等でおせわになっております「尾道学研究会」様が同ホームページ内にバナーを設置して下さいました。
ぜひ、尾道学研究会HPにお立ち寄り下さいませ。
当山HPも各検索エンジンにカテゴリ登録を申請しておりますが未だ確定しておりませんので、もうしばらくお待ちください。
合掌。
不良老人 (土曜日, 22 5月 2010 11:45)
はじめまして。
興味深く拝読させていただきました。
いろいろお教えいただきたいのですが、まず一点。本堂の棟札の寺名は何んと書いて在りますか?。つまり西郷寺か西江寺か。扁額や石柱の文字から「江」と読める文字はくずしじでは「郷」とも「江」とも、どちらにも読めます。つまり扁額や石柱の文字からでは、かつて「西江寺」であったとは判定できません。妙なことを質問して申し訳ありませんが、大切なことゆえお願いいたします。
正念寺寺務所より (土曜日, 22 5月 2010 14:00)
~ご質問の件について~
不良老人 様
ご質問、拝読させていただきました。
西郷寺の件ですが、総本山・清浄光寺や尾道にあった時宗道場である常称寺文書、その他時宗関連の書物中には「西江寺」と記されています。
棟札等の調査は1981年から断続的に大正大学が行っておりますが、そこにも「西江寺」との字があったようです。
ご指摘のように、「郷」と「江」は崩すとよく似ている事は時宗の研究をされておられる方からも指摘されております。さらに「西江寺」が「西郷寺」に変わった理由についても、やはり崩し字による影響も指摘されております。
ですので、ご質問中にあったご指摘も西郷寺の寺名由来について大きく影響があると思われます。
無作法ゆえの乱文、ご容赦下さい。
合掌。
正念寺寺務所
HP管理担当 (土曜日, 22 5月 2010 14:13)
~掲示板のアカウントについて~
当山の掲示板において
・諸事連絡は「HP管理担当」
・ご質問に関しては「寺務所」がお答えいたします。
また場合によっては「住職」あるいは「踊念仏継承pjチーム」からの回答になる場合もございます。
よろしくお願いいたします。
合掌。
不良老人 (土曜日, 22 5月 2010 16:46)
早速にご丁寧なご解答、有り難うございます。
あとは、創建当時の本堂の棟札を確認できれば納得できるのですが。西郷寺さんが国重文に緊急指定されたのも、文部省技官の棟札の確認からだという話を聞いたものですから・・・。
勝手なことを申してすみません。お許しを。
正念寺寺務所より (土曜日, 22 5月 2010 17:03)
不良老人さま
時宗寺院の調査は尾道市教育委員会・大正大学・時宗布教伝道研究所・尾道学研究会(尾道大学・東京藝術大学教授との共同)・徳島文理大学などが行っておりますので、もしかすると写真史料および研究紀要等があるかもしれません。
残念ながら当寺務所所蔵の史料(大正大学と布教伝道研究所の調査)は写真史料は掲載されておりませんでした。
こちらこそ、ありがとうございました。
合掌。
正念寺寺務所
踊念仏継承pjチーム (日曜日, 23 5月 2010 02:33)
~踊念仏踊り手募集のお知らせ~
HPをご覧頂き、ありがとうございます。
さて、ホームページにも記載されておりますが、当山では引き続き「踊念仏」の踊り手を募集しております。
当山は尾道学研究会様との連帯によって「踊念仏継承プロジェクト(pj)」を推進しております。間もなく尾道の代表的な夏祭りのひとつ「ぎおん祭」が近づいておりますが、そこで尾道学主催企画として踊り念仏を商店街広場にて奉納いたします。
そこで、踊り手を引き続き募集しております。ご興味がありましたら見学・説明を聞かれるだけでも結構ですのでご一報下さい。
〔連絡先〕
Tel&Fax 0848-37-3263(当山)
または・・・
尾道学研究会事務局まで。
HP管理担当 (月曜日, 24 5月 2010 17:28)
~Yahoo!カテゴリ登録のお知らせ~
当ホームページが検索エンジンYahoo!のカテゴリ内の「時宗寺院」の項目に登録されます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
合掌。
HP管理担当 (日曜日, 06 6月 2010 12:53)
~占いコーナーのコンテンツ追加~
占いページ「人生道場」に易占いのFlashを追加しております。毎日の運勢を占うのにご利用くださいませ。
合掌。
踊念仏継承pjチーム (月曜日, 07 6月 2010 00:59)
~尾道学共催行事のご案内~(踊念仏披露のご案内)
「祇園さんと時宗常称寺・・・三年目の夏」
<祇園祭・三体みこし前夜祭イベント>
日時:6月26日(土)・19時~20時半(予定)
場所:尾道商業会議所記念館広場(本通り商店街)
内容:神輿前にての神前読経と踊念仏を奉納いたします。
(他にも「巴の交代式」「櫛稲田姫御神像奉納」などがあります)
<祇園祭仏式法要・祇園会>
日時:7月7日(水)・18時~
場所:常称寺(西久保町)本堂にて
内容:祇園祭の前に、元鎮座地である常称寺にて除災招福や厄病滅除を祈願する仏式法要「祇園会」を勤修致します。その中で踊念仏を奉納いたします。
なお、法会後には当山住職による講演がございます。
*お問い合わせは尾道学研究会事務局まで。
正念寺寺務所より (金曜日, 11 6月 2010 12:36)
~白玉稲荷大明神社・新社殿落慶法要~
当山の鎮守社、白玉稲荷神社の社殿をこの度新装いたしました。つきましては新社殿落慶供養ならびに神事を執行いたします。なお、落慶法要当日は当山行事「夏越祭」を同時に斎行いたす予定です。
<白玉稲荷神社新社殿落慶法要ならびに夏越祭神事>
日時:2010年7月31日 夕刻~
場所:正念寺境内、当山鎮守・白玉稲荷神社
※詳細な時間等決定いたしましたら改めてご報告いたします。
合掌。
正念寺寺務所
時宗 西蓮寺 (月曜日, 21 6月 2010 23:33)
先日は、当寺のHPに御記帳下さりありがとうございました。
また、一遍上人像の開眼のメッセージありがとうござます。
正念寺住職より (火曜日, 22 6月 2010 13:42)
西蓮寺 様
こちらこそ、ホームページにお越し下さりありがとうございます。時折拝見させていただいております。これからもよろしくお願いいたします。
取り急ぎ、ごあいさつまで。 合掌
住職 兼阿 拝
不良老人 (木曜日, 08 7月 2010 11:46)
昨夜は、常称寺にて住職様のご高話拝聴いたしました。有り難うございました。
別件ですが、私は今、常称寺文書の一部、撮用秘話を解読しています。宝暦年中のことですが、当時の本山は今のご本山と同じですか。それとも京都に別のご本山(金光寺)でもあったのでしょうか。
第二点。宝暦四年、誠在上人御入山にて某(常称寺・鉄外和尚)お供に召しだされ上京候ところ修領軒役被仰付と在りますが、修領軒役とはどんな役職ですか。お教え頂ければ幸いです。お忙しいところ申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
住職 (月曜日, 12 7月 2010 10:25)
(1) 宝暦年中には京都に七条道場金光寺という時宗の本山がありました。正安3年(1301年)他阿真教が弟子呑海に命じて建立したもので、天正年中には豊臣秀吉から寺領四百石を与えられています。元治元年(1864年)火災に罹り、その後明治維新に廃絶されるまで存在しました。金光寺は遊行上人が住職をつとめる寺であり、上人が諸国遊行中は留守居役として院代がおかれました。
(2) 「修領軒」とは時宗宗門内における階級の名義です。総本山における「衆領軒」と同様に、諸国遊行中の上人会下における首役<主席役僧・随行長>です。
宝暦4年7月7日には遊行54代賦存上人が第28代藤沢上人として藤沢山(通称遊行寺)に独住されることになりました。
したがって、この常称寺文書における本山は京都七条道場金光寺のことであり、常称寺鉄外和尚は金光寺へ呼び出され、藤沢までの遊行の随行長を命じられたということかもしれません。
不良老人 (月曜日, 12 7月 2010 10:35)
明解なご解答有り難うございました。
一度に疑問点が解消されました。さすが住職様です。又、私は誠在上人と誤読をしておりましたが、正しくは賦存上人と読むべきことも解りました。有り難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。
正念寺寺務所より (月曜日, 09 8月 2010 12:44)
~平成二十二年度「八朔大施餓鬼会」のお知らせ~
日時:9月4日(土)18:00より
踊り念仏奉納、施餓鬼大法要を勤修いたします。
法要の後は尾道で唯一残っている「尾崎の盆踊り」が壇信徒の皆様、参詣者の皆様によって踊られます。
当山の「施餓鬼会」は地域に密着した独特の行事でもあります。ぜひご参拝くださいませ。
※お接待として「ラムネ」(無料)を振舞っております。
合掌。
正念寺寺務所
踊念仏継承pjチーム (火曜日, 10 8月 2010 02:03)
~踊り念仏の踊り手募集継続のお知らせ~
当山ならびに尾道学研究会有志の皆様のご協力により行われております「踊り念仏継承プロジェクト」は引き続き踊念仏の継承者を募集しております。
現在は主に「鉦(かね)」をつけて踊る「踊り手」さんと、「和讃」を詠じながら踊る「踊り手」さんを中心に募集しております。
興味がございましたら、当山事務所までご連絡ください。
電話&FAX:0848-37-3263
また、9月4日(土)に行われます「八朔施餓鬼大法要」の際に踊念仏が奉納されますので、見学からでも結構ですので、是非ご参加ください。
正念寺寺務所より (水曜日, 15 9月 2010 19:06)
平成二十二年度の「八朔施餓鬼大法要」は無事勤修いたしました。
檀信徒様ならびに御参拝の皆様には御礼を申し上げます。
なお、次回の踊念仏の奉納は10月末に勤修いたします「宗祖上人御記万灯会」にて奉納いたします。
※都合によっては尾道市の行事「あかりまつり」においても披露・奉納させていただくかもしれませんが、こちらは未定です。
合掌
正念寺寺務所
正念寺寺務所より (水曜日, 06 10月 2010 01:43)
2010年度「あかり祭り」のご案内
本年も尾道市の行事「あかり祭り」に伴って、以下のように寺宝公開いたします。
--「あかり祭り」日程--
10月9日(土)18:00ごろ~
--当山寺宝の公開内容--
本堂:本堂天井画(江戸期・市文化財)、本尊・阿弥陀如来半跏像(市文化財)
地蔵堂:延命地蔵菩薩立像(江戸期推定・市文化財)
--公開時間--
18:00~20:30(予定)
--その他情報--
料金:無料
駐車場:約3台(ただし、団信徒や関係者優先となります)
正念寺寺務所より (土曜日, 09 10月 2010 17:01)
~平成二十二年度 宗祖御遠忌万燈供養のご案内~
本年の「一遍上人御忌 万灯供養(万灯会)」は以下の日程となります。
日時:平成22年10月23日(土)午後6:00より
法要の他、踊り念仏の奉納や万灯供養が行われます。
合掌
正念寺寺務所より (土曜日, 09 10月 2010 21:26)
あかり祭りが雨天延期となりましたので、寺宝公開も以下のように変更となります。
--「あかり祭り」日程--
10月30日(土)18:00~21:00
--当山寺宝の公開内容--
本堂:本堂天井画(江戸期・市文化財)、本尊・阿弥陀如来半跏像(市文化財)
地蔵堂:延命地蔵菩薩立像(江戸期推定・市文化財)
--公開時間--
18:00~20:30(予定)
--その他情報--
料金:無料
駐車場:約3台(ただし、団信徒や関係者優先となります)
正念寺寺務所より (土曜日, 27 11月 2010 13:04)
~本年の行事はすべて終了いたしました~
更新が送れ、申し訳ありませんでした。
さて、先日「白玉稲荷大明神御火焚祭」を無事勤修いたしました。これで本年の主要な行事はすべて終了しました。
次は12月31日深夜(1月1日未明)の当山行事「若水汲み」となります。「竹の手桶」の配布や「縁起物」の頒布、新年の運勢や抹茶や振る舞い酒の接待もございますので、新年の初詣にはぜひ当山へお参りください。
当山行事「若水汲み」(年越し・初詣)
日時:平成22年12月31日深夜~平成23年1月1日未明
(受付は夜11:00ころから行っております)
--内容--
12月31日午後10:30ごろ~ 除夜の鐘(山門鐘楼を開放)
1月1日午前0:00~当山行事「若水汲み」(住職による延命井若水への勤行と新年のご挨拶)
--お接待--
抹茶・延命茶・笹酒(無料)
--頒布--
特製・竹手桶(数に限りがございます。無料)
縁起物「たからふね」(一枚100円)
--その他--
新年の運勢(山門に掲示)
※当山の上にそびえます亀山の久保八幡宮にも是非御参拝ください。
駐車場:当日は大変込み合う恐れがありますので、なるべく公共交通機関か徒歩・自転車等でお越しください。また、お酒を飲まれる方のお車の運転は法律違反ですのでご遠慮下さい。
正念寺寺務所より (木曜日, 30 12月 2010 17:20)
~当山が雑誌・新聞に掲載されました~
12月29日付の「山陽日日新聞」に当山恒例の竹手桶の記事が掲載されました。
また、羽田空港内で配布されているマガジン「Big bird press」「E-DO magazine」(国内・国際両便ターミナルで配布)に尾道の観光地と共に当山の「延命井」が掲載されました。
寺務所
正念寺 (金曜日, 31 12月 2010 17:44)
本年も大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
合掌
平成二十二年 大晦日
正念寺一同
正念寺寺務所より (月曜日, 03 1月 2011 03:13)
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
当山山門に本年の運勢を掲示しておりますのでお近くにお寄りの際は、ぜひご一読下さい。
なお、2月3日には当山行事「節分 星祭」が行われます。事前にお申し込みの方には、御祈祷札と、詳細にうらなった個別の占い(御籤)を御用意いたしますので、寺務所にお申し込み下さい。
※ホームページでの受付はいたしておりません。当山において直接申し込まれるか、生年月日・名前・祈願内容を御記入の上ファックス・郵送にてお申し込み下さい。
よろしくお願いいたします。
合掌
正念寺寺務所
正念寺寺務所より (水曜日, 02 2月 2011 14:35)
~節分・星祭のご案内~
明日、2月3日に当山において恒例行事「節分星祭」が勤修されます。詳細は以下の通りです。
「節分 星祭」
日時:2月3日(木)夕刻(6:00ごろ~)
場所:当山地蔵堂ならびに境内
・勤行ならびに星祭の星辰供養、諸祈願供養
(事前申込に付き、当日の受付はいたしておりません)
・御祈祷干支御守り授与
(十二支ごとの肌守を授与いたします。)
・住職による各方位別守護星辰加持祈祷
(境内に張った結界にて九方位の守護仏並びに守護星辰に対して読経礼拝し、加持祈祷を致します。)
・運勢解説
第1部:住職による本年の総合運解説
第2部:占術の専門家による詳細な運勢解説
(その他)
・九星別の本年の運勢を山門に掲示しております。
・甘酒の御接待があります。
ぜひ、御参拝下さいませ。
合掌。
佛向寺 (木曜日, 10 2月 2011 14:28)
踊り念仏で検索してたどり着きました。
当山もホームページを最近立ち上げました。
時宗の踊り念仏について、
解説興味ふかく拝見いたしました。
それで気になったことがあるのですが、
一向流の踊り念仏を正式に伝承しているのは、
現在では当山のみです。
合掌三拝。
佛向寺
住職より (木曜日, 10 2月 2011 18:47)
佛向寺様
ご指摘、感謝いたします。当山の時宗においても、一向俊聖上人は時宗宗祖・一遍上人と同じ「遊行の聖」として深く信仰されております(時宗総本山である遊行寺には一向上人の御尊影も伝存しております)。
また、かつて時宗にもいくつかの流派がありましたが、その中に一向上人を深く崇敬する「一向派」という流派が存在しておりました。
今後ともご指導・ご指摘等ございましたら、よろしくお願いいたします。
合掌
正念寺住職 兼阿義正
正念寺寺務所 (金曜日, 11 3月 2011 19:49)
本日の東北・太平洋側における大震災および津波の被害にあわれました皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
正念寺寺務所
正念寺寺務所 (土曜日, 11 6月 2011 00:18)
―東日本大震災犠牲者追善供養の御報告―
当山でも先般の東日本大震災で犠牲となられた方々に対する追善供養を発災後七十五日に勤修いたしました。
また、来る7月2日には尾道の夏の行事「ぎおん祭り」に合わせて「祇園祭前祭」を、7月7日には久保町にある時宗 常称寺において「祇園会大法要」を勤修いたしますが、合わせて「東日本大震災犠牲者追善供養」も行います。
正念寺寺務所 (日曜日, 10 7月 2011 11:05)
※常称寺祇園会勤修のご報告※
尾道初夏の行事である「祇園祭(通称三体廻し)」にともない、元鎮座地である時宗 常称寺および尾道時宗門中による八坂神社祭神三柱神輿への御法楽、ならびに常称寺本堂において神仏合同による「祇園会大法要」を勤修いたしました。今回は同時に東日本大震災犠牲者に対する追善供養ならびに復興祈願も行いました。
※宗祖 一遍上人の映画化決定!※
来年5月、当山の宗旨であります時宗の開祖・一遍上人を主人公にした映画「一遍上人」(秋原正俊監督・2012年公開予定)が公開されることとなりました。一遍上人役はお笑いコンビ「キャイ~ン」のウド鈴木さんが演じられる事になりました。上人の足跡を弟子が訪ねて絵巻物にした「一遍上人絵伝」をもとに、妻や娘、弟子たちと全国を旅する中、多くの人々と出会い交流する姿を描くストーリーです。
詳しくは⇒ http://bit.ly/qwnzqM
正念寺寺務所より (日曜日, 04 9月 2011 09:37)
~平成23年度「八朔施餓鬼法要」無事勤修しました~
平成23年度の八朔施餓鬼法要は、台風12号の影響が心配されましたが無事に勤修することができました。
次の当山行事「宗祖遠忌法要(万灯会)」にて26世住職が晋山いたします。
壇信徒はじめ、皆様方にはくれぐれもよろしくお願いいたします。
正念寺寺務所より (水曜日, 19 10月 2011 19:46)
当山26世晋山式および宗祖一遍上人遠忌万灯供養の情報を更新しました。専用ページにございます。
正念寺寺務所より (木曜日, 22 12月 2011 18:58)
~今年度当山行事はすべて修行いたしました~
先日、当山鎮守社・白玉井成社の秋の行事「御火焚祭」を行いました。この行事をもって、本年度の当山行事はすべて修行した事となりました。本年は新住職晋山という一大行事もあり、檀信徒各位におかれましては多大なるご協力を感謝いたします。
次の行事は大晦日(12月31日)・1月1日の「若水汲み(除夜の鐘)」となります。
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ー・
~新年「若水汲み」のお知らせ~
日時:平成23年12月31日深夜(平成24年1月1日早暁)
予定:23:00ごろ~縁起物の授与、御接待(笹酒・延命
茶)※なくなり次第終了
縁起物:「ゆめあわせ たからふね」
(1枚100円、100枚限定)
23:45~除夜の鐘 解放
23:50~お抹茶接待
※なくなり次第終了
翌00:00~当山正月行事「若水汲」
(※竹手桶〈無料〉をお配りします)
→延命井にて住職・老僧(前住職)が読経・新 年の安泰を祈願いたします。
01:45ごろ 行事終了(予定)
正念寺寺務所 (日曜日, 05 2月 2012 04:23)
~本年度もよろしくお願いいたします~
誠に遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年も何卒、当山をよろしくお願いいたします。本年最初の当山行事「若水汲み」ならびに節分「星祭」も無事勤修いたしました。
ご存知のように昨年、当山住職位は第二十五世 兼阿義正より二十六世 勢阿彰久へと継承されました。今年は新住職の下、引き続き皆様と共に当山の興隆、ひいては宗門の興隆を様々に工夫して行っていく所存でございます。
檀信徒ならびに崇敬者ご一同様、ならびに参詣者御一同皆様方におかれましては当山に対するご指導ご鞭撻、重ねてお願い申し上げます。
平成二十四年 新春
正念寺住職 荻野勢阿
老僧 荻野兼阿
寺務所 一同
正念寺寺務所 (日曜日, 04 3月 2012 17:19)
~平成二十四年度 初午祭のご案内~
当山鎮守「白玉井成(稲荷)社」において、毎年恒例「初午祭」を斎行いたします。
○平成二十四年 白玉井成社 初午祭○
日時:3月10(土曜日) 午後2:00~
内容:神職による祝詞奏上
住職・老僧玉串奉奠
檀信徒・参拝者玉串奉奠
住職・老僧による神前読経、御法楽
(般若心経・神力倍増回向)
白玉社御守護おふだの授与
※儀式終了※
※当山檀信徒の方が中心となった行事ですが、ご参詣の方も御気兼ねなくご参加ください。
正念寺寺務所 (日曜日, 11 3月 2012 01:20)
~東日本大震災横死者追善供養ならびに復興祈願~
東日本大震災発災1年となる3月11日では各寺院において大震災・津波で亡くなられた方の追善供養と復興祈願を行います。
また、発災時刻である午後2時46分には全寺院で一斉に梵鐘を打ち、供養をいたします。
※供養・祈願は行事として執り行うのではなく、各寺院が自主的に行います。また、合同法要等はありません。
平成二十四年三月十一日
来迎山 正念寺
正念寺寺務所 (月曜日, 19 3月 2012 02:32)
~春彼岸永代経法要のご案内~
春彼岸の永代経供養ならびに大念珠繰り・檀家総代会を行います。日時・内容は次の通りです。
「春彼岸永代経供養」
日時:3月20日(火・祝日) 午後2:00~
【内容】
・踊念仏供養(予定)
・永代経法要
・大念珠繰り
・総代会報告等
・今後の予定について住職・寺務所・護持会より報告
~行事終了(予定)~
※この行事は檀信徒様を対象にした行事ですが、踊念仏に興味のある方、大念珠繰りに参加されたいと言う場合は遠慮なくご参加ください。
正念寺だより (月曜日, 19 3月 2012 02:46)
~久保八幡神社新宮司就任の御祝い~
当山と縁の深い久保 亀山八幡宮の永井飾里禰宜がこの度、新宮司となられました。宮司家である永井氏は大江朝臣の系統を継ぐ由緒ある一族です。
当山は亀山八幡宮の神宮寺(神仏習合時代において神社に付属しておかれた寺院)も兼ねていたと伝わっており、「永井大和守」家歴代の墓所でもありました(当山内には八幡宮宮司家永井氏の御墓がございます)。
亀山八幡宮のますますのご発展と新宮司のご活躍を期待しております。
この場を借りてお祝いの御挨拶とさせていただきます。
平成24年3月19日
正念寺住職 荻野勢阿
前住職 荻野兼阿
寺務所一同
踊念仏継承pjチーム (火曜日, 20 3月 2012 18:51)
☆第二次「正念寺・踊念仏継承プロジェクト」のご案内☆
当山では開祖 一遍上人以来の時宗の伝統である「踊り念仏」を継承・保存しております。
しかし、現在の踊念仏のチームは檀信徒(護持会メンバー)で成り立っており、高齢化が深刻な問題になっております。このままでは当山の踊念仏も高齢化の波にのまれて消滅してしまうのです。
そこで2010年から、地域の文化を研究する「尾道学研究会」ならびに同会有志の皆様と協力して、踊念仏を継承して下さる新たな人材を募集する「正念寺・踊念仏継承プロジェクト」を行ってまいりました。
前回(2010年~2011年)の募集では各地から数名の希望があり、現在のところ約3名の方が継続的に行事に参加して踊念仏に取り組んでくださっています。
しかしながら、その際に問題になったのが(1)当山行事と仕事の都合が合わない (2)希望者はほとんどが遠方にお住まいであった ・・・という事でした。
新住職就任を機に2012年度よりプロジェクト(pj)を再開するに当たって、やむを得ず、募集される方に以下の条件を加味する事にいたしました。
①尾道市近郊にお住まいの方
②当山行事に参加できる方(最低限、八朔施餓鬼会と萬灯会には必ず参加できる方)
以上の事をご了承のうえ、ご興味のある方はご一報ください。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「正念寺・踊念仏継承プロジェクト」(第2次)
○踊念仏の踊り手募集○
性別・年齢・宗旨・信条等々はすべて不問です。とにかく、当山の踊念仏をやってみたい、継承に協力して下さる、という方はご遠慮なくお申し出ください。
★条件★(ただし、以下の条件をご確認下さい)
①尾道市、ならびに尾道近郊にお住まいの方。
②当山行事のうち、「春彼岸法要」(3月末)「地蔵祭」(5月末)「祇園会」(7月、ない場合もある)「八朔施餓鬼会」(8月末か9月頭)「萬灯会」(10月下旬)のうち、最低2つの行事に参加可能な方(※特に「八朔施餓鬼会」と「萬灯会」に参加できる方)。
以上の条件をご了解いただき、ご参加いただければと思います。
☆連絡先☆
正念寺寺務所 0848-37-3263 (電話・FAX両用)
プロジェクト担当・木下 0847-41-4964 (※Faxのみ)
当HPでの連絡→ このページ(「掲示板」)に「踊念仏参加希望」とご記入の上、メールアドレスを併記して書き込んでください。
よろしくお願いします。
平成24年3月20日
正念寺住職 荻野勢阿
前住職 荻野兼阿
踊念仏継承プロジェクト担当:木下琢啓
協力:尾道学研究会・同研究会有志
正念寺だより (金曜日, 23 3月 2012 03:09)
※宗祖 一遍上人の伝記映画が公開されます!※
2012年5月、映画「一遍上人」(監督:秋原北胤 主演:ウド鈴木 出演:宮下今日子・玉置成実・橘美緒など)が公開されます!
ただひたすらに念仏に生き、そして生きとし生けるもの皆阿弥陀仏の慈悲に救われる・・・ひたすらに生き、ひたすらに教えを説く、一遍上人の姿を描いた作品です。一遍上人の遊行、そして「光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨」という阿弥陀仏の誓願に人生をかけた宗祖上人の姿をスクリーンで!
映画「一遍上人」HP→ http://www.kaerucafe.co.jp/ippenshonin/
正念寺だよりNo.3 (木曜日, 29 3月 2012 01:09)
映画「一遍上人」を”時宗の街”尾道で!
先にご紹介いたしました通り、時宗宗祖である一遍上人の生涯を描いた映画「一遍上人」(監督:秋原北胤 主演:ウド鈴木 出演:宮下今日子・玉置成実・橘美緒など)が公開されます!
5月から順次各劇場で公開されるのですが、尾道では現在上映予定がありません。
そこで、当山寺務所(広報担当)は映画「一遍上人」を尾道で上映する事を目標として、尾道学研究会有志の皆様と活動をしていく事になりました。
尾道は全国でも珍しく、一つの街に6ケ寺の時宗寺院があります。しかも、そのうち数ヶ寺は一遍上人が開基あるいは開山となっている時宗ゆかりの地です。
また同時に、尾道は小津安二郎 監督の「東京物語」や、 尾道出身でもある大林宣彦 監督の”尾道三部作”などに代表される「映画の街」でもあります。
その「時宗の街」と「映画の街」である尾道で映画「一遍上人」を上映できるならば・・・そう思っております。
現在、尾道学研究会有志と当山事務所広報でこのプロジェクトを実現するべく活動しています。
当山檀信徒の皆様はじめ、HPをご覧の皆様でこのプロジェクト(尾道で映画「一遍上人」上映を実現させるプロジェクト)に御賛同下さる方は当山事務所広報か、尾道学研究会にご一報くださいませ。
※FAXか、この「掲示板」にメールアドレスを添付して連絡をお願いします。確認しましたら追ってメールにて連絡いたします。
正念寺寺務所(広報・HP担当:木下)
FAX:0847-41-4964
尾道学研究会HP http://www.onomichig.com/
正念寺寺務所(広報・HP担当) 木下 琢啓
尾道学研究会有志
正念寺寺務所 (火曜日, 15 5月 2012 02:34)
※ 「地蔵祭」のご案内 ※
本年も久保町にある山脇神社(通称「山王さん」)の例大祭にあわせて、当山行事「地蔵祭」を勤修いたします。
山王祭は尾道の初夏を彩る風物詩で、浴衣の着始めとなる祭りです。当山に御参詣下さる方々も浴衣をお召しになられた方が多く御参拝されます。
地蔵菩薩は釈尊御入滅後、新しい仏陀(弥勒仏)が出現するまでの間、現世で衆生を守護し、導く仏様です。
また、子供を守る菩薩でもあります。さらに当山の地蔵菩薩は別名を「延命地蔵菩薩」と言われ、子供たちだけではなく衆生すべての延命長寿を守護されます。
「地蔵祭」は将来ある子供たちの健全な発育・健康を祈願すると同時に、皆様方の安寧と延命長寿を御祈祷いたします。
是非とも御参拝くださいませ。
■平成廿四年度 「地蔵祭」 概要■
日時:平成24年5月19日(土) 18:00~20:00(予定)
※開始時間については実質的に17:30ころから
<内容>
当山地蔵堂「延壽堂」において
→住職・前住職による勤行
当山境内において
→昔なつかしい「おもちゃ」で遊べます。
※予定では「踊念仏」の披露もする事にはなっておりますが、都合により行われない場合もございますのでご了承ください。
※御参拝の方(特にお子様)にはお菓子の御接待がございます。
正念寺 住職:荻野彰久(勢阿)
前住職:荻野義正(兼阿)
正念寺護持会 〃 寺務所
正念寺寺務所より (金曜日, 15 6月 2012 03:03)
※「落語体験隊 in Shonen-ji」が行われました※
6月3日(日)、毎年恒例の「落語体験隊 in Shonen-ji」が行われました。
当山の落語ライブ公演はまもなく20年を目前しており、現在尾道の諸寺で行われる事の多くなった落語公演のさきがけであります。
今年度も満員御礼となり、大盛況のうちに終える事が出来ました。
事後報告となりましたが、本年度も沢山のご来場、ありがとうございました。来年もどうぞお越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。
主催:来迎山正念寺
寺務所一同
正念寺寺務所より (金曜日, 20 7月 2012 23:57)
※終了行事の報告※
更新が遅れ、誠に申し訳ありません。
さて、毎年恒例となりました「おのみち祇園祭(通称:三体廻し)に伴う一連の神仏合同行事・法要が今年も執り行われました。
現在、厳島神社と合祀されている八坂神社は元々時宗 尾陽山常称寺の鎮守宮「祇園宮」として同寺境内に鎮座していました。明治時代の神仏分離令によって祇園宮は撤去され、現在地に厳島神社と共に合祀されています。
以後、旧常称寺祇園宮の事や現在の八坂神社・厳島神社の沿革は時と共に風化し始めておりましたが、地域学研究を行っている「尾道学研究会」の有志によって常称寺ならびに尾道の時宗、そして祇園宮についての歴史が新史料の発見などでより具体的に明らかになりました。
それを記念して2009年より、毎年「祇園祭」の前に元鎮座地である常称寺、ならびに現在の鎮座地である八坂神社とで仏事・神事両方による諸行事が行われるようになしました。
時宗側は当時の史料に基づき、御神輿の御旅所に常称寺住職が参拝、読経を行って法楽を奉る「御旅所祭」、祇園祭前日に行われていた「神前護念経読誦法要(通称:祇園会)」を執り行っております。
本年度は以下の日程で執り行いました。
6月30日:「御旅所祭」→商店街内、元尾道商業会議所となりの広場にて、常称寺住職はじめ時宗門中が祇園社祭神の三柱(祇園牛頭天王・婆梨采女・八将神)の祀られた三体の御神輿に礼拝し、読経・神力倍増回向を唱えて御法楽と尾道市中の安全を祈願奉りました。
7月6日:「護念経読誦法要(祇園会法要)」を常称寺本堂で執り行いました。御本尊前には同寺に残っていた祇園宮小祠三体が置かれ、さらに礼拝壇には祇園牛頭天王の本地仏であったとされる旧浄福寺(常称寺末寺。後に廃寺)本尊「薬師如来像」と「女神像(伝・婆梨采女神像)」も奉安されました。
本年も無事、終了いたしました。
正念寺寺務所より (木曜日, 23 8月 2012 15:26)
平成二十四年度 八朔施餓鬼大法要のご案内
本年も当山伝統行事である「八朔施餓鬼大法要」を執り行います。
当山施餓鬼会は旧暦の八月一日(八朔)にあわせて、新盆をお迎えになった精霊・先祖代々の霊を御供養する行事です。特に当山の法会は「田の実(=米のこと)の節句」に行われる事から豊作・豊漁の祈願も併せた御供養をさせていただく事が特徴になっております。
さらに、”浴衣の着納め”と”盆の踊り納め”ともされており、尾道の漁師達が伝えてきた古い盆踊りが踊られます。
是非ともご参詣ください。
★平成二十四年度 八朔施餓鬼大法要★
日時:九月一日(土) 18:00~21:00終了予定
内容:施餓鬼大法要
踊り念仏奉納(予定)
盆踊り
※なお、ラムネを振る舞っております(無料)
お問い合わせ(卒塔婆の申し込み・施餓鬼のご案内)
正念寺寺務所 0848-37-3263
正念寺寺務所より (日曜日, 02 9月 2012 11:30)
★本年の「八朔施餓鬼」無事修行いたしました★
平成二十四年度「八朔施餓鬼大法要」は9月1日(土)に無事修行いたしました。本年も多数の御参拝、ありがとうございました。
当山施餓鬼法要は尾道の夏の終わりと秋の始まりを告げる行事、そして尾道の盆の締めくくり、盆踊りの「踊り納め」の行事として古くから執り行われて参りました。
次の当山行事は宗祖・一遍上人御忌の萬灯供養(10月27日)となります。
来迎山正念寺
住職 荻野勢阿
寺務所一同
正念寺寺務所より (月曜日, 03 9月 2012 00:41)
当山山門に「扁額」が設置されました
このたび、当山山門に有志奉納による扁額(へんがく)が掲げられました。扁額には山号である「来迎山」と揮毫されており、この字は前住職である正念寺二十五世・兼阿義正の筆によるものです。
これまで当山山門には寺号を記した看板のみ掲げられておりましたが、新たに山門に扁額が掲げられ、当山の益々の興隆に寺務所一同努力いたします。
正念寺寺務所
正念寺寺務所より (木曜日, 01 11月 2012 03:16)
■本年の「宗祖一遍上人御忌萬灯供養」を勤修しました■
10月27日、本年も無事「宗祖一遍上人御忌萬灯供養」の法要を執り行いました。
以上ご報告いたします。
正念寺寺務所
正念寺寺務所より (月曜日, 07 1月 2013 01:47)
~平成25年 あけましておめでとうございます~
新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
【行事報告】
・12月31日(大晦日)深夜から、1月1日(元旦)午前0時にかけて行う当山行事「除夜の鐘・若水汲み」は本年度も無事勤修いたしました。
<行事内容>
12月31日 23:00~ 山門鐘楼を解放、除夜の鐘
1月 1日 00:00~ 若水汲み
また、かつて当山が本地寺(神宮寺)であったとされている当山西側の久保八幡神社様との合同行事として、往古の交流を偲んで当山の若水を八幡大神に奉り、新年を寿ぐ歌(短歌)を朗じる「献水ならびに詠歌奉納」の行事が行われました。
当山老僧(前住職)・荻野兼阿が八幡神社に若水を献じ、新年の寿ぎの歌を詠じて神威を讃え奉りました。
正念寺寺務所
正念寺寺務所 (土曜日, 17 8月 2013 00:23)
※当山上半期諸行事執行記録※
更新が停滞しており、大変申し訳ありません。さて、本年もいよいよ上半期が終わり、まもなく下半期へと移ろうとしております。
遅ればせながら、上半期に行われました当山諸行事、滞りなく修行致しました事をお知らせ申し上げます。
「節分星祭」(2月)
「春彼岸永代経供養」(5月)
「地蔵祭」(5月末)
「常称寺祇園会」(※当山檀信徒会による踊念仏奉納、6月)
「白玉稲荷大明神夏越祭」(7月末)
「盆 棚経まわり」(8月)
以上の当山行事、いずれも万事滞りなく修行いたしました。檀信徒の皆様ならびに、御参詣の各位におかれましてはご協力ありがとうございます。
ーーーー平成二十五年度「八朔施餓鬼大法要」のお知らせーーーー
本年度の当山行事「八朔施餓鬼大法要」は以下の日程で修行されます。
〇平成二十五年度「八朔施餓鬼大法要」〇
日時:8月31日(土) 18:00~
行事内容:踊念仏奉納
(境内にて)
施餓鬼大法要
(本堂内および境内施餓鬼壇にて)
各卒塔婆への御供養
(境内に各卒塔婆を設置しております)
盆踊り
(境内にて)
終了予定時間:20:30ごろ
☆御接待として「ラムネ」を無料でお配りいたします。
何卒よろしくお願いいたします。
時宗 来迎山正念寺
住職:荻野勢阿
老僧(前住職):荻野兼阿
寺務所一同
踊念仏継承pjチーム (月曜日, 19 8月 2013 02:11)
ひきつづき、当山踊念仏にご参加くださる方を募集しております。
ただし、当山行事に参加可能な方を優先的に募集いたします。
(「春彼岸永代経供養」や「祇園祭併催行事」、出来得れば「地蔵祭」・「八朔施餓鬼大法要」・「宗祖遠忌万灯会」の三つ)
見学だけでも構いません。
ご興味がある方はご一報おまちしております。
寺務所より (金曜日, 30 8月 2013 23:47)
※平成25年度 八朔施餓鬼大法要 内容変更のお知らせ※
毎年恒例行事であります当山行事「八朔施餓鬼大法要」ですが、修行日である8月31日に広島県地方に台風15号が接近する事が予想されています。
少雨の場合は通常どおり行いますが、雨の加減によっては本堂内にて法要と回向を行うのみとなる可能性がありますのでご了承ください。
なお、毎年恒例の御接待として「ラムネ」をふるまっておりましたが、諸事情により本年は中止となりました。
以上、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承くださいませ。
正念寺寺務所
寺務所より (水曜日, 02 10月 2013 17:32)
※平成25年度 宗祖一遍上人遠忌(萬灯法要)※
本年度の宗祖一遍上人遠忌大法要・萬灯供養の日程は以下の通りです
平成25年10月26日(土)18:00~
・踊念仏奉納
・宗祖一遍上人遠忌大法要
・萬灯供養ならびに念仏行道
本年は一遍上人誕生地である伊予・寶厳寺が火災で全焼し、国重要文化財である「一遍上人像」を含め本堂・庫裡が灰燼に帰するという事がありました。特に今年は上人の御遺徳を偲び、厳修したいと思います。
正念寺寺務所
正念寺だより (木曜日, 21 11月 2013 02:14)
【当山関係者がテレビ出演をいたしました】
広島ホームテレビで毎週金曜日20:55~放送中の番組「あした記念日」に、当山関係者(現住職の姪の夫)で翻訳家であるManuel Dillinger(マヌエル・ディリンガー)が出演いたしました。番組収録日が当山行事「宗祖一遍上人遠忌大法要・萬灯供養」の日でしたので、当山の様子も映像に収められております。
広島HOMEテレビ 「あした記念日」ホームページ
http://www2.home-tv.co.jp/ashitakinenbi/
(上記ページで番組を見る事が出来ます)
正念寺寺務所 (木曜日, 20 3月 2014 18:24)
「春彼岸 永代経供養」のお知らせ
2014年3月21日(祝・金)午後より春彼岸永代経供養を執り行います。
<行事案内>
・踊念仏奉納
・春彼岸永代経供養(法要)
・大念珠繰り
・平成25年度収支・決算等報告※
・平成26年度諸行事予定報告 ※
注:※マークの部分は当山護寺会および檀信徒の皆様が対象です。
何卒よろしくお願いいたします。
正念寺住職
老僧
寺務所一同
正念寺寺務所 (日曜日, 03 8月 2014 15:29)
【行事修行の御報告と今後の行事のお知らせ】
「春彼岸永代経供養」のお知らせ後、しばらく停滞しておりましたことを、まずお詫び申し上げます。
さて、春彼岸以降の以下当山行事・尾道時宗門中行事が無事に執り行われましたことをご報告いたします。
〔○→当山行事 ●→尾道時宗門中行事〕
○地蔵祭 (山王祭と同日開催)
○地蔵流し(行先:出雲・玉造)
●祇園祭前夜祭
(尾道祇園祭に際して、元鎮座地である常称寺住職を導師とし
て、御祭神三柱の御前で神前読経を行い、法楽を奉りました)
○白玉井成(稲荷)夏越祭 (当山鎮守社での大祓と神前読経)
<平成二十六年度 八朔施餓鬼大法要のお知らせ>
平成26年度当山行事「八朔施餓鬼大法要」は以下の予定となっております。皆様のご参拝をおまちしております。
日時:平成26年8月30日(土) 18:00~
当山本堂 および 境内
内容:踊念仏奉納(※)
施餓鬼法要1~本堂内での法要
施餓鬼法要2~境内に安置の施餓鬼壇前にての法要、散華
境内安置の卒塔婆各精霊へのご供養
盆踊り(※)
※=状況によって内容を変更する場合があります。特に雨天の際に は全行事内容が大幅に変更になる事が予想されますが、その点 はご了承ください。
その他:当山寺務所では施餓鬼法要の卒塔婆の申し込みを致してお ります。宗派・檀信徒関係なく受け付けておりますので、 詳細は寺務所までお尋ねください。
卒塔婆は 大塔婆(先祖代々、個別供養など)
小塔婆(先祖代々、個別供養など)
新盆供養塔婆(新盆を迎えられた故人に)
水子塔婆(水子供養)
経木 (各種供養、祈願)
・・・以上の種類になっております。お問い合わせは
正念寺寺務所 TEL&FAX:0848-37-3263
☆当HPでは受付いたしておりません。悪しからず、ご了承ください。
正念寺だより (金曜日, 08 8月 2014 23:11)
○慈観寺新住職就任のお知らせ○
今月1日、時宗門中であり、しばらくの間住職不在であった慈観寺様の新住職に安瀬原(あせはら)克典 様が就任されました。
当山代表として前住職である老僧が就任式に随喜いたしました。また、境内にある「夫婦松」立看板も当山老僧が筆を執りました。
就任式では教導、指南した海徳寺住職・川崎玄倫師より住職就任の任命状が安瀬原新住職に手渡され、法要が営まれました。つづいて境内内にある虚空蔵堂に移って勤行し、堂本尊である秘仏・虚空蔵菩薩立像が御開帳・公開されました。
新住職は庫裡の一部で「牡丹庵」というカフェを営まれます。慈観寺御参詣の際はお立ち寄りください。
正念寺寺務所 (金曜日, 17 10月 2014 22:06)
【平成二十六年度宗祖上人御忌萬燈供養】
本年の宗祖一遍上人御忌大法要ならびに萬燈供養は以下の日程にて行います。皆様の御参詣をお待ちしております。
平成二十六年度 宗祖一遍上人御忌大法要 ならびに 萬燈供養
日時:平成26年10月25日(土)18:00~
行事内容:踊念仏奉納
宗祖一遍上人御忌大法要
住職(導師)による献灯
境内有縁無縁諸墓への献灯
念佛行道か読経(般若心経)奉唱
※なお、御接待に「ぜんざい」をお出ししております(無料)
※駐車場に限りがありますので、お車での御参りは御遠慮願いま す。(お車でお越しの際は久保小学校下にある有料駐車場をご利 用ください)
寺務所たより (金曜日, 20 3月 2015 22:38)
【お知らせ】
更新が遅れ申し訳ございません。本年もよろしくお願いいたします。
・年越し行事「若水汲み(除夜の鐘・初詣)」
・節分 星祭り
・鎮守 白玉稲荷神社 初午祭
以上の行事は無事行われました。檀信徒の皆様のご協力に感謝いたします。
〇次の行事〇
「春彼岸 永代経供養」が行われます。檀信徒の皆様はお詣りください。
行事のお知らせ (土曜日, 16 5月 2015 03:02)
〇平成二十七年度 地蔵祭○
日時:平成27年5月16日(土) 18:00~20:00(予定)
・正念寺地蔵堂(延寿堂)にて勤行
・境内ではなつかしの手作り「おもちゃ」で遊べます
※雨天の場合は境内での内容が変更される場合があります。
○尾道学研究会第40回例会「絵解き尾道町年中歳時記」○
尾道の文人であり黎明期の教育者であった堀田翠峰(すいほう)が描いた絵図が、
堀田家から同家の檀那寺である時宗正念寺へ奉納されました。
絵図は尾道の年中行事・歳時記(祭礼・民俗行事)を生き生きと描いており、
華やかりし往時の祭りの情景や、失われた四季の行事・習俗がそこに見てとれます。
絵図を一般に初公開すると共に、資料と突き合わせつつ、絵解きを試みます。
併せて、じっくり拝見する機会の少ない本堂天井画(市民俗文化財)もご紹介します。
日 時 2015 年 5 月 23 日 (土) 18:30~20:00
会 場 正念寺 本堂
※定員30名程度で先着順。定員に達した段階で締切。
※研究会、尾道市史を読む会の会員外からの参加は資料代500円。
予約・問い合わせは、尾道学研究会事務局
PHONE 080-5612-9108
FAX 0848-37-0505
尾道学研究会事務局ブログ→http://blog.livedoor.jp/ijoyr884-yghd/archives/51627896.html
行事のお知らせ (火曜日, 18 8月 2015 21:13)
平成27年度 八朔大施餓鬼法要
本年の当山行事「八朔大施餓鬼法要」の日程は以下の通りです。
日時:8月29日(土)18:00~20:00ころ
ぜひ、皆様お誘いあわせの上、御参拝ください。
正念寺一同
寺務所たより (土曜日, 19 3月 2016 20:57)
長らくHP更新が途絶え申し訳ありません。
2015年度末を迎え、同年度の行事および収支決算も無事通過致します。
新年度からは本格的に当山本堂ならびに瓦葺き替えの寄進を募るほか、例年の行事も内容を見直していく事を方針としております。
従いまして、これまで行われてきた祭事についても、近年の事情などを鑑みて廃止する可能性も問われる事となるかと思われます。当面(少なくとも2016年度)は通常通りとなりますが、檀信徒を始め参拝者の皆様方には御承知おき下さいますようよろしくお願い申し上げます。
2016年3月 正念寺寺務所
正念寺護持会
ギンイトトンボ (水曜日, 30 11月 2022 17:05)
本、HPを拝見させていただき、時宗の意味がわかりました。ありがとうございました。もう一つ、「妻戸の時宗」という言葉があります。備後叢書第四巻所収、あくた川の巻、本願寺の項目に、「昔此寺か妻戸の時宗とやらんいひて、一遍上人より前の宗旨、尼寺なりしを、上人のなかれをくみて制戒の宗旨となりぬ。」と記述されています。この「妻戸の時宗」について解説していただけるとありがたいのですが。
ホームページ管理担当 (木曜日, 01 12月 2022 23:18)
ギンイトトンボ様
ご質問の件ですが、いささか概要的になりますが以下のようになります。
宗祖一遍の生涯を描いた「一遍聖絵」に一遍の善光寺詣での場面があります。一遍の善光寺に詣でたのは文永八年(1271)の事です。
その善光寺本堂の正面に向かって左側、当時の本堂が東面していたとすれば南側にあたる部分、本堂から張り出すようになっている場所を妻戸の間といいます。妻戸とは寝殿造り建物の四隅にある、外側に開く両開きの板戸のことで、ここから出入りしたということなのですが、善光寺の妻戸の間もそうなっていたのではないかと思われます。
また民俗学者の五来 重は、善光寺本堂の屋根の切り妻の南の妻に廂を出した部分が妻堂であり、ここに出仕する僧を妻堂衆、妻戸衆と呼ぶようになったという説を唱えています。
この「妻戸衆」は寺僧としては身分が低く、内陣には入れないる外陣の雑務、仏事や祭礼の音曲、戦死者の収容などを職務とする十坊が中世いらい江戸まで活躍していたそうです。一遍(時衆)は身分の低い者や社会的地位の低い者を積極的に受け入れていましたので、一遍の率いる念仏僧集団である「時衆」=「時宗」に属したのではないかとされています。
御示しの項目はおそらく福山市鞆町にある「本願寺」であると思われますが、元は別の宗派の寺院だったものが、善光寺にいた「妻戸の時宗」、要は時衆(時宗)の念仏僧たちによって時宗の念仏道場になった、という事ではないでしょうか。
より詳しく・・・と言う場合は総本山 清浄光寺(遊行寺)、または専門家・学芸員のおります遊行寺宝物館にお尋ねいただければと思います。
【時宗総本山 清浄光寺ー遊行寺】
http://www.jishu.or.jp/
【遊行寺宝物館】
http://yugyoji-museum.world.coocan.jp/
ギンイトトンボ (金曜日, 02 12月 2022 11:42)
拝見させていただき、五来重氏の説が正しいように思えてきました。そうであるとすると、「あくた川の巻」の著者が卑賤感を込めて本願寺のことを説明している、時宗関係者の方からすると、触れられたくないことを思い出させる言葉であり、バカな質問をしたものだと悔やんでおります。にも関わらず丁寧にお答えくださり、誠にありがとうございました。
ホームページ管理担当 (金曜日, 02 12月 2022 12:00)
ギンイトトンボ様
時衆は宗祖 一遍上人の頃から、今でいう社会的弱者や被差別層に念仏の功徳と極楽往生を説くことを本義としています。
宗祖上人はそうした世間にあふれる困窮者を救済すべく遊行の旅へ出ますが、その際は所持していた仏像や経巻を焚き上げて「南無阿弥陀仏の名号こそ本尊とすべし」と決意し、住処を定めず一生を過ごしました。仏像もお経もいらない、ただ念仏のみでかまわない。すべてを「棄ててこそ」、極楽往生への道であると説いた宗祖上人は「信不信を問わず、浄不浄を嫌わず」としていかなる身分や立場の人を受け入れてきた衆(宗派)であり、今も「棄ててこそ」「信不信を問わず、浄不浄を嫌わず」の精神を第一の宗義にしております。
ちなみに、二祖上人 他阿真教上人も脳性麻痺の後遺症で顔面の半分が引きつっていました。当時の感覚からいえば、こうした病気の後遺症も「業病」などと言われて蔑視される可能性がありましたが、一遍は愛弟子として法灯を継承させました。
ともあれ、我々「時宗」の歴史はそうした”卑賎”や”特殊民”といった、現代ではタブー視されがちな語をもって呼ばれた人々の信仰によって成立したという一面がある事は確かです。決して「触れられたくない事」ではなく、そうした市井の信仰心こそが時衆=時宗の根底なので、お気になさらないでください。
長々と失礼いたしました。
合掌